2021年11月14日

オススメ

真似るための「マネレベル」

Vol.1158

2021年11月14日(日)号

 

 

昨日、
オンライン勉強会に
参加した際に

 

学ぶは、真似る

ということを
講師が伝えていました。

 

 

私自身も
ベンチマークする方が
いるのですが

 

真似るにも
マネレベル
あると思ったので

 

まとめてみました。

 

今日はそんなお話です。

 


 

個人的には
4つのレベルで
考えています。

 

ーーーーーーーーーーーーー

レベル1
持っているもの
使っているものをマネする。

 

レベル2
立ち居振る舞いをマネする。

 

レベル3
時間の使い方をマネする。

 

レベル4
思考をマネする。

ーーーーーーーーーーーーー

 

一つずつ
解説していきますね。

 

 

まず
レベル1。

目標とする人と
同じ道具やツールを
使ってみる。

 

比較的簡単なことなので

すぐにでも
始められます。

 

たとえば
イチローが使っている
バットを使う。

 

とは言っても

同じバットを使えば
ヒットが打てるようには
なりませんが

 

その人に
近づいた感を持つことが

マネレベルの第一歩です。

 

 

 

次に
レベル2。

立ち居振る舞いを
マネしてみます。

目標とする人の
話し方や話の構成など

 

何かあったときの振舞いを見て

マネしてみる。

 

たとえば
胸を張って話すとか
目を見て話すとか

 

キチンと挨拶をするとか

そういった

できる部分から
マネるだけでもいいと思います。

 

 

そして
レベル3。

時間の使い方を
マネしてみる。

 

朝の時間の
使い方であったり

 

仕事のスケジュールの
組み立て方であったり

 

移動時間の使い方を
マネしてみます。

 

時間は有限で

その時間の使い方は
成果に直結します。

 

 

 

 

最後に
レベル4。

このレベルは
思考をマネする。

 

ここは
目に見えるものでもないし

 

懇切丁寧に
教えてくれるわけでも
ありません。

 

なんで
そう考えたのか、

どうして
そういう姿勢で取り組むのか、

 

行動の裏側にある

その人の思考を
マネするわけです。

 

そして
「すごいなぁ」で
終わらせるのではなく

 

自らその思考をしてみて

その思考が常に
発動するように
躾けていくわけです。

 

一朝一夕では
できないことなので

 

多くの人が
脱落していきますが

 

ここが日々粛々と

自ら言語化して
体系的にまとめて
マネすることができれば

 

完璧です。

 

以上、
4つのレベルに
分けてみましたが

 

何はともあれ

TTP(徹底的にパクり)
TTY(徹底的にやる)

ことでね。

 

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