2019年9月5日

仕事術のコト

「鼻の差理論」の恩恵。

 

 

昨日は
サラブレットの育成牧場を
経営している
牧場へ行きました。
(馬を観るのも楽しみでしたw)

 

 

クライアント様のご紹介で
伺ったのですが

 

これまで
なんの社員研修も
行ってきてなかったとのこと。

 

 

業界的にも
人材確保が課題のようで

 

求人も大事なことだが

 

今いる社員の
満足度を上げることに
注視したいとのことで

 

研修を
取り入れることに
なりました。

 

 

 

 

 

打ち合わせの後は
お馬さんたちを見学に。

 

こちらの育成牧場は

 

馬主さんから
馬をお預かりして
育成している牧場なので

 

写真は控えるように
言われてたので撮ってません…。

 

 

でも
目に焼き付けました(笑)

 

 

 

 

 

わたしは
競馬をやらないので
競走馬のことはわかりませんが

 

過去に
大金を稼ぐようになった
馬も育成していたようです。

 

 

 

 

 

 

競馬といえば

 

過去に行われた
「ジャパンカップ」では

 

1着賞金が2億5000万円
2着が1億円
3着が6300万円
4着が3800万円
5着が2500万円でした。

 

 

 

賞金総額の
4億7600万円の分配率は

 

1着53%
2着21%
3着13%
4着8%
5着5%

 

出走馬は
18頭なので
13頭は賞金0

 

これだけではありません。

 

 

 

 

「ジャパンカップ優勝馬」
という名誉は

 

引退後は
種馬としても
高い評価がつくそうです。

 

 

種付料は
1000万~2000万と
言われていますから

 

「鼻の差」

経済的価値に
大変大きな差が出ます。

 

 

 

このように
「鼻の差の理論」には

 

「99.5%までの努力」
「+0.5%」

 

 

あともう少し努力すれば

 

そうしなかったことに比べて

 

莫大な報酬が
得られるということと

 

もう一つあります。

 

 

 

 

 

 

それは、
莫大な報酬を得るには

 

人と比べて
ものすごい努力を
しなければならない
というよりは

 

ちょっとだけ
多く努力を
すればいいということです。

 

 

 

 

賞金の差が
3倍あっても

 

実力の差は
3倍はありません!

 

 

ほんの鼻の差です。

 

 

 

毎日毎日
この鼻の差を意識することで

 

ものすごい
差になってきます。

 

 

 

 

 

では、

この「鼻の差」の
恩恵を得るためには
どうすればいいのでしょうか?

 

 

 

それは
「やり切る」ことです。

 

 

 

一度、
やると決めたことを

 

最後まで
やりきる人になる

 

ということです。

 

 

 

 

やり切る癖をつければ

「鼻の差」の
恩恵を受けることができます。

 

 

 

 

「やりきる」癖を
つけるコツは

 

絶対やりきれる
レベルまで

 

ハードルを下げた
目標を設定することです。

 

 

 

そして
それを数多く
達成することです。

 

 

 

 

毎日の
「やりきりリスト」は
できていますか?

 

100%やりきってから
一日一日を終わりましょう!

 

 

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