2021年12月29日
日々の気付き
コンサルタントの存在意義。
Vol.1203
2021年12月29日(水)号
昨日は
3件のコンサルティング
でした。
1件はリアルで
2件はオンライン。
どのクライアントさんとも
目標設定がメインの
コンサルティングでは
ありますが
ちょうどいい
機会ですので(笑)
私が考える
コンサルタントとしての
存在意義を
考えてみました。
コンサルタントには
いろんな役割が
あると思います。
たとえば
「指導者」という
コンサルタントもいれば
「伴走者」である
コンサルタントもいれば
「ナビゲーター」である
コンサルタントもいます。
どのコンサルタントが
正しいとかではなく
欲を言えば
全部あったほうが
いいのですが(笑)
私自身、
コンサルタントとしての
存在意義を
持っています。
一つは
「クライアントさんに
嬉しいことがあったときに
報告される存在である」
こと。
反対に
私がクライアントさんの
立場からいえば
目標達成や
約束を守って
有言実行した際に
「やったぞ!
コンサルタントに報告しよう!
そして一緒に喜んでもらおう!」
と、報告する人がいるのは
非常に
ありがたいことです。
これは
自分ひとりで達成して
自分で自分を褒めるより
コンサルタントに報告して
一緒に喜んで
もらえたほうが
プラスの感情が
10倍は違います(笑)
しかも
コンサルタントは
自分の目標を
わかってくれている
存在ですし
何度も一緒に
行動の約束をしているので
「2人で達成した目標」
という
感じがあるんですね。
それが
「もっとやってみよう!」
という
動機づけになり
停滞しがちな行動を
促進してくれます。
また、
コンサルティングの中では
・家族に言いづらいこと
・会社の人にも言いづらいこと
・友人にも言いづらいこと
なども
出てくるので
そのような時に
自分の課題を共有してくれて
時には
解決策や
アドバイスをくれる
存在は貴重ですし
方向性に
迷っているときには
本音を引き出してくれて
自分の存在を
全肯定して
「あなたなら
絶対にできますよ。
やってみましょうよ!」と
背中を
押してくれる存在。
それこそが
コンサルタントの
存在意義だと思います。
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