2022年1月5日
仕事術のコト
ひとり社長の取扱説明書。
Vol.1210
2022年1月5日(水)号
会社に拘束されず
自由に仕事ができる
環境になったはずなのに
ひとり社長って
自己管理が難しい。。
昨日、
個人事業の
クライアントさんと
そんな話になりました。
自由であるが故に
徹底した
「自己管理」が重要になるし
特に、
やる気に
左右されやすいのも
ひとり社長の性(笑)
そんな
やる気に左右されずに
業務を遂行していくためには
自己コントロールができる
仕組みを作る必要があります。
私自身が
自己を律するために
数年前から取り入れているのが
アナログ管理の
日報です。
今の時代、
スケジュール管理は
スマホが全盛ですよね。
確かに、
スマホやパソコンで
時間管理できる
「デジタル手帳」は
便利なんで
私もスケジュール管理として
使っていますが
日報の場合
手書きということが
ミソなんですね。
ここでちょっと
想像してほしいのが
「年賀状」
印刷されたものだと
確かに文字はきれいですが
記憶に残りますか?
わずか1行でも
手書きの文字が書いてあれば
目に止まりますよね。
ラブレターも
印字されたものより
手書きの手紙の方が
好まれるものです。
また
手書きの文字は
後で自分が書いたものを
読み返したときも、
その時の意識や感情が
よみがえりやすいなどの
良さがあります。
もう一つが
日報を書いていくと
紙が一枚づつ
増えていきます。
当たり前ですが(笑)
でも、
これがまさに
紙の厚さが
時間の厚さになって
自己成長を
感じられるんですね。
過去の日報を眺めなら
「よく頑張ってきたな、俺」
と、
褒め称えれます(笑)
ついつい、
日報の話に
逸れてしまいましたが(笑)
自己をコントロールする
「自分の取扱説明書」を
作ってみることオススメします。
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