2022年2月28日

繁盛のタネ

自分を自分の評価ほど難しいものはない。

Vol.1264

2022年2月28日(月)号

 

 

 

 

昨日は

顧問契約を
スタートしてから
約3ヶ月が経過した

 

クライアントさんの
目標達成☆ゼミを開催。

 

着実に成果は
現れているものの

 

計画を立てて
事業を進めていくうちに

様々なギャップを感じたようで

 

「今後、何を目標として
 やっていけばいいのかが
 ハッキリしない状態」

とのことでした。

 


 

 

ただですね、

 

この方は
三か月前に初めて
コンサルティングをした時は

 

「何の目標も無く
 ただ目の前の仕事を
 こなしていただけ」

だったんですね。
(失礼ながら)

 

 

で、

売上が足りなくなって
慌ててコンサルに
申し込んできたという

 

典型的な不良社長(笑)

 

 

 

その方が、

「目標を持たずに
 経営をすることに
 焦りを感じている」

 

ことって

すごい成長だと。

 

 

 

今まででしたら

 

当たり前に感じていた

「何となく」過ごす日々に

 

危機感を覚えるって
大きな変化なんですよね。

 

 

 

 

 

毎日会っている人だと
ピンと来なくても、

 

半年ぶりに会う人には

 

「あれ、太った?」と

言われるようなもので(笑)

 

 

 

変化というのは幅が小さいので

 

そうカンタンには
わかりません。

 

 

 

なので

せっかく良い方向に
変わっていても

 

自分ではなかなか
それに気づくことができない。

 

 

そのせいで
今の取り組みを
継続するだけで
成果が出るはずなのに

 

価値をわからずに

 

途中で
やめてしまうことって
よくあることです。

 

 

 

 

自分の成長や変化は

 

自分自身で
客観的に評価することが
難しいので

 

第三者の目を使って

 

チェックしてもらわないと
大事なことを
見逃してしまいます。

 

 

せっかく
積み重ねてきたことを

 

ムダにしてしまわないように

 

その変化を
客観的に評価してもらえる
環境を作るようにする。

 

 

 

コレが
自分自身の進む方向が
ブレないようにするために

必要な条件です。

 

自分で自分を
正確に評価することは
できないものなので

 

自分のものさしだけで

 

自分の成長を
判断しないよう
気をつけたいものですね。

 

 

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