2018年10月22日

繁盛のタネ

人は今しか生きることができない!

 

女子駅伝選手が
地面をはって
中継所へ両膝から流血、
タスキつなぐ

 

衝撃的なニュースだ。

 

全日本実業団対抗
女子駅伝の予選会である
プリンセス駅伝

 

 

2区で
岩谷産業の飯田怜選手

 

 

第2中継所手前で
激しく転倒しすねを骨折
したようで

 

 

そこからの
200メートル

 

 

両手、両膝で
はいつくばって
中継所にたどり着き
3区にタスキをつないだ

 

 

 

この一連の出来事で
ネット上では

 

凄まじい根性と精神力!

と褒め称える言葉もあれば

 

監督や主催者側が
すぐに止めるべき!

など
賛否両論もあるが

 

 

わたしは
このニュースを見たとき
思わず涙が出て感動した!!

 

確かに
客観的にみれば
マラソンではって歩くなんて
ありえなかったことだし

 

審判員も
すぐ近くにいたので
止めようと思えば止めれたはず。

 

でも
飯田怜選手の意識も
はっきりしていたし

 

 

なによりも
本人の気迫
途中棄権させなかったと思う。

 

まさに飯田選手は

 

 

今この瞬間を
必死に生きている!

 

 

そう思った。

 

 

 

 

 

 

 

わたしには
義理の母親がいて

 

わたしが18才のころ
家を出てから
約30年間会っていなかった。

 

3年前に突然倒れて
それ以降
意識が戻っていない状況。

 

昨日、
その義理の母親が入院している
病院に見舞いに行った。

 

30年ぶりの姿は
なんとも言えない姿だった。

 

意識がないので
わたしのことなど
わかるはずもない。

 

声をかけても反応もない。

 

手を動かすことも
できないし
食事は機械的に
管を通して栄養をとっている。

 

でも
義理の母親の姿を見たとき
それでも

 

 

今この瞬間を生きている!

そう思った。

 

 

 

 

人は
過去にも未来にも
生きることはできない!

 

 

今しか!
生きることができないんです。

 

 

毎日当たり前に
朝を迎えると思ったら
そんな保証はどこにもありません。

 

 

毎日が
奇跡の連続なんですね。

 

 

だから
今この瞬間瞬間を
真剣に生きていかねばと

 

飯田選手と
義理のお袋の姿を見て
教えてもらえた気がします。

 

 

 

なんか

おもたーーーーーーーーい
内容になったけど

 

要するに

人生生きてるだけで丸儲け!

なんです。

 

 

 

今朝、
ジョギングから帰ってきて
ポストを開けてみると

 

フードバレー
とかちマラソンから
ナンバーカードの
引換証が届いていた。

今期最後のマラソン大会。

 

楽しみながら
自己ベスト目指してやりまっせ!

 

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