2022年5月1日
繁盛のタネ
目標の「価値観と緊急性」
Vol.1326
2022年5月1日号(日)
昨日は
月末恒例の
ひとり戦略会議。
4月の目標は
立てた目標に対し
102%達成したものの
達成すると
すぐに安心しまう
いつもの悪いクセ。
そこで
目標を意識し続けるための
工夫を考えてみました。
もし、
立てた目標が
達成されないとしたら
その理由には
大きく2つのことがあります。
1つめは
目指していることを
忘れてしまう。
ことです。
「えっ、まさか!?(笑)」と
思うかもしれませんが
たとえば、
今年の1月に
たてた目標、
すべて覚えているでしょうか?
もしくは、
過去に目標にしていた
習慣が続かなくなったのは
そもそも
やること自体を
忘れてしまったということでは
ないでしょうか。
たとえば、
前日飲み会があって
ルーティンが崩れて
翌日気がつくと
「あっ、昨日やってなかった・・・」
みたいに
2つ目は、
目指していることに
飽きてしまう。
ことです。
時間がかかる習慣や
達成までに労力を要する
目標というのは
どうしても
根気が必要です。
なので
ゴールにたどり着くまでに
飽きがやってきます。
そして
当然のことながら
目に見える成果って
すぐにはやってこないので
マンネリ化してしまい
「まあ、もういいか・・・」って
なってしまうわけです。
で、
1つ目の
対策としては
単純に、
忘れないようにするしか
ありません(笑)
でも
工夫をすることが重要で
私がやっていることは
「目標を書く」ことです。
朝起きてから
デスクに向かい
今月の目標と
今日の目標を書いています。
ここで重要なのが
自分なりに
「工夫する」こと。
この忘れないように
するための工夫が
ポイントになります。
次は
飽きないようにするための対策
ですね。
私のオススメは
自分に質問することです。
こんな質問を
投げかけてみてください。
・もしこの目標が達成したら
どんな良いことがあるか?
この質問に対して
思うことを
ドンドン書いてみてください。
ドンドンです(笑)
で、次の質問が
・もしこの目標が
達成しなかったら
どうなってしまうのか?
これも
ドンドン書くことで
絶対に達成せねば!と
なるはずです。
このように
「価値観と緊急性」を
イメージして書くことで
自分を掻き立てることができて
飽きている
ヒマがなくなります。
目標を
忘れないためにも
飽きさせないためにも
自分なりに
工夫する習慣を!
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