2018年10月30日
繁盛のタネ
タダで良い人材を集めようとしてませんか?
とかち飲食求人.comの
求人案件を最近多くいただいております。
案件を
いただく際によく聞かれるのが
ここんとこ毎日のように
コマーシャルで流れている
♫シゴトさがしはインディー◯♫
ってどうなんですか?
という質問。
わたし的には
肯定もしない。
というのが見解です。
昨年あたりから
CMに力をいれていて
登録企業は増えているようですが
実際のところ
応募自体は全然こないという。
インディー◯としては
まず無料で掲載させて
ある程度したら
募集企業に電話して
有料スポンサー求人に
切り替えてもらうのが
キャッシュポイント。
決まり文句は
無料より有料のほうが
見てもらえる
母数が増えるから
応募の確率が高くなるとのこと。
夜中にやっている
テレビショッピングで
ダイエットマシンが
今なら30日間お試し無料!
届いてから30日間
せっかくここまで
やってきたんだからと言って
そのまま買ってしまう
みたいな感じ。
これはわたしが
実際に問い合わせしたときに
応対してくれたからわかったのですが
いくら母数が
増えたからと言って
応募が来るとは限らないんですよ。
なぜなら
仕事内容や給与
待遇など明記するのは
紙媒体の
募集広告と同じで
それがネット上にあるだけ。
結局のところ
そこで働いている人の顔や
オーナーの想いなんかは
ほとんど掲載できません。
だから
求職者にとっても
会社の顔がまったく見えないから
応募するのにも躊躇する
わけです。
でも、
企業側としてみれば
応募数が上がれば
いずれ来ると思っている。
ここが
大きな間違いです!
ハローワー◯も
インディー◯も
無料で掲載できますが
所詮
タダはタダ。
タダで
良い人材が
くるなんて考えが甘い!
いま
一番必要なのは
紙媒体だけとか
ネット募集だけのような
直球募集ではなく
誘導型募集。
たとえば
紙媒体に募集要件だけ
載せるのではなく
ホームページなども
見てもらえるように誘導する。
ホームページには
そこで働く人や
社長の顔写真はもちろんのこと
会社への思いや求める人材象などの
募集に特化した
専用のホームページを
持つとよいでしょう。
インディー◯も同じで
募集要件だけでなく
求人専用の自社HPへ誘導するような
仕掛けが必要です。
ちなみに
弊社は
飲食専門求人サイトなので
自社でホームページを
持たなくて良いのと
ポータルサイトなので
自社のHP力よりも
他の飲食店も掲載されるので
見てもらえる確率が格段と高くなりますよ。
インディー◯も
今は流行っているかもしれませんが
流行りはいずれ廃れます。
そうならないうちに
早めに手を打っておきましょう。
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