2018年11月7日
繁盛のタネ
誰もが陥りがちな先入観のワナ。
半年ぶりに
再会した方と
昼食を取りながら
積もる話に華が咲きました。
この方から
お電話をいただいたのは
先週の金曜日。
仕事で
帯広に行くので
お会いできたらと
ご連絡をいただきました。
ちょうどその時間は
予定もなかったので断る理由もなく
ふたつ返事で
「いいですよー」
となった今回の再会ですが
結論から言うと
断らなくてよかったというコト。
一昔の
わたしだったら
その人と会うことで
どんな利益があるのか
自分のモノサシで測っていました。
なので
自分のために
ならなさそうだなと
思うようならたとえ予定がなくても
予定があるので
ゴメンナサイ。
なんて
断っていたんですね。
しかも
再会した方は
保険のセールスを
されている方なので
自分への売り込みにでも
来るんじゃないかという
先入観さえありました。
でも実際は
全くそんなことではなく
逆に私のための情報を
たくさんいただきました。
先入観で
人やモノを見ると
どうせ
あの人は自分のことしか
見えてないんだから。
あの人は自分のことしか
見えてないんだから。
どうせ
自分は能力が足りないのだから。
自分は能力が足りないのだから。
どうせ
政治なんて役だたない。
政治なんて役だたない。
この
どうせという言葉をやめること。
先入観で世の中を見ると
本当は美しい世界なのに
その美しさに気づかなくなります。
先入観で人を判断すると
本当はとても優しく
能力が高い人なのに
それに気づかないこともある。
常識に縛られず
自分の思考から
「どうせ」という言葉を
無くすことで
視野がもっと広がりますよ。
今回の出来事を通して
そんなことを思ったのでした。
ちなみに
この絵から何が見えますか?
パッと見た目では
「少女の後ろ姿に猫の帽子」
かもしれませんが
見方を変えると
「老婆」にも見えます。
見方によって
捉え方も変わりますよね。
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