2018年11月13日
繁盛のタネ
ラブレターの書き方教えます。
昨日は
知人からご紹介いただいた
イタリアンレストランの
オーナー様と求人掲載について
打ち合わせさせていただきました。
1ヶ月前に
従業員さんが辞められたので
募集広告を出すも
まったく反応なし😱
知り合いにお願いして
ホールのお手伝いを
してもらったりしながら
なんとかお店を回している状況です。
オーナーに
いろいろお話を伺ってみると
従来の
求人広告では
表現できないような
お店に対する
想いというのが
たくさんありました。
いつも思うのですが
これが非常にもったいないわけです。
一般的な
求人広告に載せる情報って
給与や時間、休日など
働く上での
待遇しか
載せてないんですね。
もっと言うと
一般の募集広告だと
テンプレート化
されているので
待遇しか載せられていないのが現状です。
なので、
待遇とそれに見合う
仕事かどうかだけが
判断基準になっているので
誰でもいいんでしょ😤
となってしまい結局、
誰からも応募が来ないんですね。
大手企業など
たくさんの人を
雇用するのであれば
大々的に広告を
打ち出せばいいのでしょうが
中小零細企業が
雇いたいのはごく数名。
だとしたら
たった一人に届くような
メッセージを書くことを
オススメします。
誰にそのメッセージを
届けたいのか
具体的にイメージするんですね。
たとえば
ラブレターを送るとしたら
誰に送りますか?
きっと
その人のことをイメージしながら
自分の想いを書くことでしょう。
逆に
イメージできない人に
ラブレターを送ることのほうが
難しいと思いますけど(笑)
メッセージを
送りたい人が誰なのか。
年齢や性別
職業や家族構成
学歴や職歴、年収まで
あと
名前もちゃんと
考えてくださいね(笑)
そこまで
はっきりとした
人材象をつくることが
伝わるメッセージとなり
募集広告を見た人が
なんかわたしの
コト言ってる?
となって
ようやくお店に興味を
持ってくれるようになるんですね。
これって
求人募集だけでなく
集客にも同じことが言えますので
具体的な人材像を
つくってみてはいかがでしょうか。
関連記事
- 2022年3月17日 なぜ、その人には売らないの?
- 2019年1月25日 風を引いたのに間違った薬を飲んでも治らない。会社でも同じようなことはないだろうか。
- 2019年9月10日 「過度の一般化」思考。
- 2018年9月23日 記録なき者ハンジョウなし!