2018年12月2日

しつもん力

デキる思い込みの質問力。

 

昨日は
小樽から帯広へ帰る道中
高速道路に乗るときの
ETCゲートは
なんでもなかったのですが

 

途中の料金所で
ETCのバーが上がらず
急ブレーキ

 

 

 

思わず
えーっ
声は出るわ
身体が震えるくらい
ビビりました

 

 

すぐに係員の方に
対応していただき
「認証エラー」
だったそうで一安心。

 

無事に事なきを
得ましたが

「バーは上がるもんだ」

 

という
”思い込み”には
気をつけたいものです。

 

 

急ブレーキによる
後続車の追突事故も
あるそうなので
運転手さんは気をつけましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

蚤(のみ)とコップ
という話があります。

 

蚤は体長2ミリだが
30センチも
ジャンプすることができます。

 

その蚤を
高さ5cmの
コップの中に入れると

 

最初は
ピョンビョンと跳ねて
コップの天井にぶつかってしまう。

 

しばらくすると
ぶつからない様に飛び

 

コップをはずしても
コップの高さより
高くジャンプすることが
できなくなってしまう。

 

「もうこれ以上
 高く飛べないんだ」

という
思い込み
できてしまうんですね。

 

しかし、
その跳べなくなった蚤に

 

新たな
蚤を加えてやると

 

お前にも飛べるんなら
俺だって飛べる!!

と、

 

 

それを見てか
どうかわからないですが
また跳べるようになるといいます。

 

 

 

 

 

 

 

実は、
蚤と似たことが
人間でもよくあります。

 

バンデューラという
カナダの心理学者は

 

何かの課題に
向き合った時に

 

こうすればできるはず
思える自己効力感には

 

具体的な根拠はない
提唱しました。

 

 

 

つまり
成功者はみな
根拠のない自信

 

 

 

成功できない人は
根拠のない不安
抱えている

ということです。

 

 

チャンスの時
失敗に目を向けると
悩んで踏み出せなくなります。

 

それよりも
やらなかった時の後悔
に意識を向け

 

自分ならやれる!
思い込んだほうが

 

 

前向きに
一歩が踏み出せます。

 

そのためには
過去の成功体験を振り返ったり

 

『自分の良いところは
 どこだろう?』

と考えて

 

5つくらい
紙に書き出すことで

 

自己効力感
高めていくことができます。

 

私たちは毎日
小さなことから重大な決断まで
自問自答しながら暮らしています。

 

質問力を磨くことは
自分自身と
うまく付き合っていく
のにも役立ちますよ。

 

 

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