2018年12月20日
繁盛のタネ
偶然が必然だと思うとどうなる?
昨日は
仙台若林倫理法人会に
参加してきました。
飛び入り参加でしたが
役員の皆様が
温かくお迎えしてくださったので
倫理の良さを
あらためて感じました。
当日の講師は
偶然にも同じ北海道の諸先輩。
仙台に来て
北海道の講師の話を
聞けるなんて
思いもよりませんでした。
でも
このことを
単なる偶然とするのか
それとも必然とするのか
自分に
降りかかった嫌な事や
自分におきる良いことを
偶然と考える人も
いるかもしれませんが
わたしは自分に
起きる全てのことが
必然だと
考えるようにしています。
その理由は
偶然だと考えていると
タイミングのせい、
たとえば
天気のせいや
人のせいにして
自分が物事を
消化してしまうことに
なるからです。
人との出会いも
そうだと思います。
偶然に
あの人に会えたとか
思うことがあると思いますが
それは必然で
会うべきして会っていると
考えるほうが
全て
自分ゴトとして
認識できるものです。
仕事で偶然に
ミスを連発したという場合も
そこには偶然はなくて
ミスをおこす必然が必ず存在します。
偶然やたまたまと考えていると
その本質に気がつくことができず
同じことを
繰り返す傾向にあります。
自分が
普段から人に対しての
発言や行動が
そのまま
自分に戻ってくると考えると
いかに
普段の自分の行いが
大切なのか再認識できるはずです。
人に暴言を吐いたり
人を悲しませたり
ばっかりしていると
自分には
それ以上の出来事が
降りかかります。
それは
偶然でしょうか?
私は必然だと考えます。
素晴らしい
経営者のまわりには
素晴らしいスタッフが
集まることも必然です。
愚痴や
文句ばかり言っている
社長の近くには
いたくなくなりますからね。
当然のように
有能な社員は去り
売上だって減っていく一方です。
起こる出来事を
必然=自分ゴト
と捉えるようになると
「悩み」から
「課題」に
切り替えることができて
解決策が
浮かぶようになりますよ。
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