2019年10月3日
繁盛のタネ
できるは後、やるが先。
昨日は
建築会社さんにて
初開催の
しつもんミーティングでした。
研修を
導入するにあたり
社長の想いとしては
今後の
建築業界も変化が必要。
このままだと
建築工数も減る中で
新しいことを
考えていかねば
生き残って
いけないという
危機感があったんですね。
これまでは
トップダウンで
やってきたものの
今いる社員さんたちの
将来のことも考えて
もっと深い
コミニュケーションが必要。
それには
なにか研修という
ツールをつかって
きっかけを掴みたい
ということでした。
でも、
職人だから
研修というものが
果たして
受け入れられるのか?
という
不安もあったようですが
実際にやってみると
社員さん自身が
抱えている課題や
会社に対する思いが
次々と出てきたので
やってみて
よかったとのことでした。
このように
どんな種類の疑問も
実行なしに
解くことはできない。
と言われるように
頭でっかちでは
ダメですね!
たとえば
やり方が分からないから・・・
教わってないから・・・
勇気がないから・・・
お金が・・・
時間が・・・
などなど
理由は
なんにせよ
言い訳ばかりして
自分がやっていないから
できていないのは
当たり前の話です。
しかし、
不思議なもので
言い訳が
できないぐらい
切羽詰まった状態になると
もうやるしかない!
となって
やればできた!
となります。
結局出来ないのは
やってないだけで
どこかで
まだまだ余裕を
かましている
というわけですね!
わざと
切羽詰まるのを
待っている!
秘かに絶体絶命を
望んでる(笑)
誰かが
自分に火をつけてくれるのを
待っている!
これでは
豊かにはなれませんね。
他人や状況に
切羽詰まらされるのではなく
自分の夢実現に
切羽詰まらされる。
自分の決めた
期限に追い込まれる。
自分との
約束に縛られる。
すべて自分から
能動的に
仕掛けていくことなのかと。
「できる」という
自信はあとから
まず
「やる」勇気を
もって行動です。
行動しようとした時
心に抵抗が
あることが分かります。
これが
心構えです。
これを
変えていけば
行動がスーッと
出来るようになります。
変える方法は
・抵抗(本音)を書き出す
・師&先輩など
出来ている人に教えて頂く
・または
只石に電話する(笑)
たとえば
営業の方で
飛び込みを
一日10件するとしましょう。
訪問に抵抗がある。
「怒られるんじゃないか」
「嫌われるんじゃーないか」
「どうせ」ダメなんじゃないか」
など
本音を書き出します。
そして
飛び込みが
できている人に
どういう気持ちで
やっているのか質問します。
すると
「チャンスを
与えに伺っている」
とか
「問題解決したい
人を探している」
とか
「なーんにも
考えていない」
など
自分とは違う
考え方に出合います。
その時
アッと合点のいく
考え方に出合うと
心がパッと切り替わり
スーッと
行動できるように
なりますよ。
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