2018年9月18日

繁盛のタネ

お客様との距離をググッと近づけるには

ミュージックステーションの
ウルトラフェス2018を
見ていて

 

10時間もの
長い番組だったのは驚きでしたね。

 

わたしが観たときには
番組はすでに
後半だったのですが

 

中でも
「最強振り付けメドレー」

 

とても興味深かった。

 

たとえば

 

 

最近では
高校ダンス部で再ブレイクした
荻野目洋子さんの
ダンシング・ヒーロー。

 

マツケンサンバも
ちょっと練習したら踊れそうですし

 

ピコ太郎の
アッポーペン〜なんかは
子どもたちにも大人気でした。

 

この
振り付けって

 

歌手とファンをつなぐ
共有化
なんですね。

 

好きな
アイドルの曲を踊りたい

 

かっこいいとか
かわいいとか
なんか
自分にもできそうとか

 

えーい
買ってしまえっ!ってな感じで。

 

だから
振り付けのある曲って
売れるわけです。

 

だから「共有化」

 

とある飲食店では

 

お客様のお誕生日に
お店のスタッフさんがギターを引いて

 

お客様に
タンバリンを持たせ
(ほぼ強制ですが笑)

 

一緒に
バースデーソングを
唄うところがあります。

 

これって
歌手=スタッフ
ファン=お客様
の関係性。

 

お客様とスタッフとの
距離感も縮まって

 

 

お互いの満足度にも
つながっています。

 

とある
焼き肉店では

 

ホルモンのつかみ取り
というメニューがあります。

 

ボールの中に入った
ホルモンを
ビニール手袋を履いて

 

片手で
一回つかんで
398円というシロモノ。

 

掴んだお客様も
体験できるし

 

スタッフさんも
おおー!
すごいですね~なんて声掛けもあって
場が盛り上がる。

 

これも
「共有化」なんですね。

 

ただし
大きい手の方が取ると
売上が減るかもしれませんが(笑)

 

モノ売りの時代から
コトを提供する時代に変わっているので

 

お客様とスタッフとの
コト探しをしてみては?

 

ポイントは
できることより楽しいコトですよ。

 

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