2019年11月8日
繁盛のタネ
メールで使う「感謝」という言葉。
以前に
経営者のクライアントさんが
最近、メールとかで
「感謝です」
「感謝してます」
と、簡単に
言う人が多いけど
ホントに
感謝してるのかねぇ〜
と言っていました。
たしかに!にと思う反面、
私も
メールやLINEの
やりとりの中で
使うことがあるので
気をつけねば、
と思いました(汗)
「ありがとう」
「感謝です」
という言葉は
表向きや建前、
口先だけで言っても
心と一緒でなければ
意味をなさないと思います。
心が思ったと同時に
条件反射的に
とっさに感謝の現れとして
「ありがとうございます」と
出てくるからこそ
相手に伝わるのであって
「ありがとうをいえば
良いことがあるから言う」
みたいな
気持ちでは
意味がありませんよね。
とはいえ、
ついつい
忘れがちになるのも事実です。
そもそも
「ありがとう」とは
有り難いこと、
という意味なので
毎日毎日
同じ繰り返しで
当たり前に成り過ぎていると
貴重なことに
気づかずになってしまいがちです。
そういえば、昨日
コンビニで
ハガキを買いに行ったら
店員さんに
「今、切らしていてありません!」
と言われました。
急いでいたのもあって
「ムッ」としてしまい
車の中で
反省しましたm(._.)m
私が
「あるのが当たり前」と
思っていたからですね…。
店員さんも
申し訳なさそうに
「すみません」と言われていたので、
その気持ちに対して
条件反射的に
「ありがとう」と
言えないとダメでした。。。
感謝は
成功の生みの親ですから
「ありがとう」という
心になっていれば
その心が
「ありがとう」と
言いたくなるようなことを
引き寄せてくれます。
日常生活で
「ありがとう」が
自然に出来るようになるには
「徹底した意識付け」が
とても大事なことと思います。
当たり前と
思ってしまっていることを
見なおして
改めて
感謝できるようになる努力を
積み重ねることが必要だと
コンビニに行った時の
反省も含め思ったのでした。
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