2019年12月21日

繁盛のタネ

いい人と歩けば祭り。悪い人と歩けば修行。

 

 

いい人と歩けば祭り
悪い人と歩けば修行

 

小林ハルさんの言葉です。

 

 

昨日、
クライアント様の
忘年会に
飛び入り参加させていただき

 

この言葉を
教えていただきました。

 

 

 

この方、

小林ハルさんは
最後の瞽女(ごぜ)と
言われた方です。

 

瞽女(ごぜ)とは

 

盲目の女旅芸人の
ことだそうで

 

三味線に合わせて
唄をうたいながら

村々をまわり歩き

 

生計を立てていたというのが
瞽女という職業なんです。

 

 

 

 

私は、今まで
全く知らなかったので

 

どんな人か
ネットで検索してみると

 

 

それは、それは
大変ご苦労された方でした。

 

 

 

 

 

明治33年1月24日生。

生後100日ほどで失明し
5歳のとき瞽女のもとに
弟子入り。

 

9歳で
人家の門前に立って芸をし、
金品をもらい受ける
門付けをはじめ73歳まで現役。

 

昭和53年に
選択無形文化財保持者に
指定されて
平成14年吉川英治文化賞。

 

平成17年105歳で
お亡くなりになられています。

 

 

 

晩年は、
穏やかでお幸せな
生活を過ごされた様に
お見受けしましたが

 

幼少から
若い頃までの人生は

 

世間からの差別や
仲間の仕打ちなど

 

読むことすら
つらくなるような
ものばかりでした。

 

 

 

 

 

「いい人と歩けば祭り
 悪い人と歩けば修行」

 

 

自分の仕事に
当てはめてみました。

 

 

「歩く」というのは

セールスということになり

 

クライアントさんや
指導者、仲間などが
出会う方になります。

 

 

そして

私にとって
都合のいい人と歩けば祭り

 

反対に
私にとって
都合の悪い人と歩けば修行。

 

 

 

いい人と一緒なら
祭りのように楽しいですが

 

苦手な人や
意地の悪い人や
嫌な人との出会いは

 

自分を鍛える
修行だと思いなさい。

 

ということですね。

 

 

 

 

確かに、
うまくいかなかった
商談のおかげで

 

自己成長することが
できてきましたので
ホント修業です。

 

 

 

そういえば
仕事を始めたころ
ある方に

 

セールスという仕事は

決まったらお金になる。
決まらなっからタメになる。

 

どちらも
自分のプラスになるのだから
どんどん人に会いなさい!

 

 

と、
教えて頂いたことを
思い出しました。

 

 

確かに、
昨日、訪問した
観光ホテルの売店の方に
ご挨拶できたおかげで

 

タメになる
お話しを聞くことができました。

 

 

どんな人とも
会うとタメになる!

 

こちらから
積極的に人と会う機会を
作るということでしょうね。

 

 

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