2020年1月10日

目標設定術

生きるために売るのではなく売るために生きている人。

 

昨日は
2年半ほどの
お付き合いのある
クライアント様と

目標設定を行いました。

 

 

この方は

ひとり社長として
セールスをやっていますが

 

「余裕がないと
 自分に矢印が向いてしまう」

 

とおっしゃっていました。

 

 

言葉では
「お客様のために」とは
わかっていても

 

経済的に
余裕がなくなってくると

 

そうは
知っていながらも

 

 

目の前の
生活のために
なってしまうので

 

逆に売れなく
なってしまいます。

 

 

お客様も

「あなたのために
 買うんじゃないから…」

となりますからね。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

真のセールスマンとは

生きるために
売るのではなく

売るために
生きている人のことである。

ーーーーーーーーーーーー

という言葉があります。

 

 

生きるために売るとは

生活のために
仕方なく商品やサービスを売る。

 

という感じです。

 

 

 

 

一方で

売る為に生きるとは
どういう意味でしょう?

 

 

 

そもそも
セールスマンとは
問題解決する人ですから

 

お客様が抱えている
問題を解決するために

 

商品やサービスを
購入して頂く。

 

 

 

問題解決するために
生きている人が

 

真のセールスマン
ということになります。

 

 

 

 

この法則は
黄金律と言われているもので

 

セールスに限らず
どのお仕事でも
成功繁栄する法則です。

 

 

 

 

たとえば

お医者さんの場合

 

生きるために
治療するのではなく

 

治療するために生きる人が
繁栄するのは当然です。

 

 

 

ラーメン屋さんでも

真のラーメン屋は、
生きるために
ラーメンを作っているのではなく

 

ラーメンを作るために
生きている人のことである。

 

となると思います。

 

 

 

美味しいラーメンを
つくる為には
良い材料が必要です。

 

良い材料を買うためには
お金が要ります。

 

お金を稼ぐためには
たくさんの人に来てもらって
売上を伸ばさないといけません。

 

 

だから、
ラーメンをつくる!

 

売上をあげることに
矛盾がありません。

 

 

 

自分の会社
何のために
存在するのか?

 

自社の商品やサービス

何のために
存在するのか?

 

 

 

 

そして、

自分は
何のために
存在するのか?

 

 

これをしっかりと
つかんでおく
必要がありますね!

 

 

 

生きるために売る人も
売るために生きている人も
お金が必要です。

 

しかし
目的が違います。

 

誰のために
何のために
お金が必要なのか?

 

そのことを
常に描いておきましょうね。

 

 

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