2020年7月11日

目標設定術

目標を達成する人の「自分の信じ方」

 

4泊5日の出張から
帰ってきました。

 

帯広〜小樽〜函館〜札幌〜帯広

 

総走行距離
900キロの車の旅。

 

 

こうしてみると

 

我ながら
よく走ってるなと、思います(笑)

 

 

にしても
Googleマップは
便利ですね。

 

 

一昔前だったら

カーナビで
6時間かかる予想を

 

「どれだけ縮められるか?」

なんて具合に

 

躍起になって
走っていたことも
ありましたが(笑)

 

Googleマップだと

大幅に狂うこともなく
ほぼほぼ
予想の時間通りに着くので

 

躍起になることも
なくなったところで

 

 

本題です(笑)

 

 

 

 

根拠のない自信を持とう

 

ビジネス書や
コーチングの本などを
読んでいると

 

こんな言葉をよく見かけます。

 

夢や目標に
近づいていく人は

いつだって

強く自分を
信じているからですね。

 

 

 

たとえば

「絶対、自分は合格する」
「必ず、チャンピオンになってみせる」

など

 

「自信」という言葉は
「自分を信じる」と書きますが

 

夢や目標を
叶えるためには

 

自分を強く
信じ続けることが必要です。

 

 

 

 

その一方で

いつも
自信に満ち溢れた発言を
しているにも関わらず

 

全く現状に
変化がない人がいるのも
また事実です。

 

「一流のお笑い芸人になってやる」
「音楽でメジャーデビューをしてみせる」

こうしたことを
声高に叫びながらも

 

何も変わらない人も
少なからずいます。

 

 

では、
両者の違い
どこにあるのか?

 

 

たしかに両者とも

自分を信じている

いうことについては
違いはありません。

 

 

でも、さらに

自分の中における
何を信じているのか

 

という話になると

 

そこに
大きな違いがあります。

 

 

 

夢や目標に
近づく人というのは

努力できる自分
諦めずに継続し続けられる自分

 

 

こうした

未来に向けた
自分の姿勢や態度
信じています。

 

 

 

一方で
変わらない人というのは

資質がある自分
持って生まれた運の強さ

などといった

 

自身のポテンシャル
信じています。

 

 

 

そして
夢や目標に近づく人
というのは

 

現状の自分に対して

まだまだ自分には
足りない部分がたくさんある。

このままでは夢は叶わない。

 

こうした
「ダメ出し」を
常にしています。

 

 

 

一方で
変わらない人は

いつだって
今の自分が大好きです。

 

過去に○○という実績がある。

自分の才能は
こんなにも満ち溢れている。

というように

 

 

人は現状に満足してしまうと

苦しい努力を
継続することは
もちろんのこと

 

今の自分の生活を
変えることにも

 

強く反発を
覚えてしまいます。

 

 

 

 

試験勉強でいえば


「絶対、自分は合格する」

という

 

夢を叶える人は

合格するために必要な知識は
意地でも全部暗記をしてみせる。

 

などの
意気込みを
強く持っています。

 

 

 

 

スポーツの
分野で言えば

「必ず、チャンピオンになってみせる」

 

こんな
夢を叶える人は

 

チャンピオンになるのに
ふさわしい練習量に
耐え抜いてみせる

 

といった

覚悟を持っています。

 

 

 

自分を信じる
ということは

 

「未来の自分の姿を
 根拠なく信じること」

なのではなく

 


誰よりも努力を
継続して続けてみせる

という

 

意志や態度や
姿勢なのではないかと

思います。

 

 

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