2020年2月12日
オススメ
強くなる人は変態だ。
昨日は
三年ぶりに
とある経営者と再会しました。
この方、
当時は
飲食店を20店舗くらい
全道を中心に
フランチャイジーとして
展開していましたが
1億数千万円の
負債を負うことに。
現在はリスタートし
ある商品との
出会いをきっかけに
台湾や香港、
シンガポールの百貨店などで
物産展に出るほど
アクティブに
活動しています。
数千万円の年収から
ゼロになり
どん底を
味わったにも関わらず
話をしている時の
その方の表情が
なんとも
清々しいんですよね。
それを見ていて
この人は
ストレスやプレッシャーが
好きなんじゃないかと
思いましたね(笑)
普通だと
ストレスから逃げるし
プレッシャーが
かからないようにするのが
自然なことです。
変化から
逃げてばかりで
現状を守ろうと必死で
いつも逃げながら
自分の安住の地を
探していますが
これでは
強くなれません。
でも、
強くなる人は
「安住の地」を蹴って
自分から
ストレスを求めて
負荷をかけます。
いつも飢えて
自分にストレスを
与え続けることが出来ます。
そして
強くなる人は、
自分の過去の成績は
未練なく「0」にしています。
強くなるということは、
「過去と決別すること」だと
知っているからです。
記録は残すが、記憶はせずに
さっぱり忘れて
新たにチャレンジする。
さらに
強くなる人は
絶体絶命の場面で
よく笑います。
絶対絶命の場面は
自分を成長させてくれる
チャンスであり
勝つチャンスでも
あるってことを
知っているからでしょう。
だから「笑える」
ピンチで
ニヤっと笑える…。
変態だ(笑)
強くなる人は
2つの道で迷ったら
「苦しい方」を選び
条件を2つ提示されたら
「厳しい方」を選びます。
自分で自分に負荷をかけて
その選択が
強さに変わっていく。
これは、
思うだけでも難しいし
実際にやるのも難しい。
「簡単なようで難しい」
ではなく
「難しいようで難しい」
だから
やる人は少ないのですが
強くなる人は、
苦しんだ先に味わえる
勝利の味を
知っているからでしょうね。
三年ぶりに
再会した方の話を聞いていて
そんなことを考えていました。
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