2020年5月3日

日々の気付き

「話す」ことは「離す」ことになり「放す」こととなる。

 

昨日は
月詣と合わせて

 

11キロ先の
神社まで歩こう会を決行。

 

思いつきです(笑)

 

 

 

歩いたり走ったりを
繰り返し

 

途中、雨に打たれながらも

 

約1時間半で

 

目的地に到着。

 

 

参拝を終えて
花みくじという箱が
あったので

 

100円投入して
引いてみると

 

 

 

大吉

 

おー、やった!
と思ったのですが

 

 

内容を見ると

 

「沈黙は金なり」

余りおしゃべりをしないで
物事を控え目にしましょう

・・・

他人の恨みを受けぬよう注意

 

と書いてあって

 

 

大吉のわりに

 

注意しなさい
みたいな印象(笑)

 

 

 

 

沈黙は金なり

沈黙は金、雄弁は銀

続きがあって

 

 

意味としては

 

雄弁に多くを語るよりも
沈黙の方が大切な時がある

という事だそうです。

 

 

 

 

人間関係が
うまくいっている人は

 

ほとんどの場合

話すのが
うまいだけじゃなく

 

人の話を聞くのも
上手なことが多い。

 

 

 

誰だって

自分の話を
ちゃんと聞いてくれると
嬉しいですし

 

そんな人には
好感を持つものです。

 

 

 

 

 

「話す」ことは
「離す」ことになり
「放す」こととなる。

 

 

「話す」という作業は

 

想いを自分から
「離す」ことになります。

 

 

自分から
離して距離を置くと

 

その想いを
客観的に見ることが
出来るので

 

違う見方を発見したり
解決策が浮かんだり

 

「ちっちゃいことで悩んでいたんだ」

などと

 

案外、簡単なことだった。

 

という
気分にもなれます。

 

 

 

 

そうすると

その嫌な想いを

自分から
「放す」こととなって
「解放される」

 

 

自分を縛っていた
嫌な想い(考え方)を

 

信頼できる相手に
「話す」ということで

 

自分から離して
客観的に見ることができて

 

その結果
解放されるんですね。

 

 

 

 

昨日、
ある経営者の方が
気持ちを話してくれました。

 

それは、
あまりいい気持ちではなくて

 

自分の弱さであったり
ネガティブなものでした。

 

でも、
話してくれたおかげで

「話す」→「離す」→「放す」となり

 

その結果、
目標が見えたとのこと。

 

 

「話す」って

大切なことだなぁ、と
思いつつ

 

わたしは
多くを語るよりも
沈黙に徹しました(笑)

 

 

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