2020年6月4日

自己成長

世の中はすべて78対22で成り立っている。

 

 

昨日は
帯広〜釧路の
日帰りコース。

 

行き帰りとも

晴天に恵まれて
良いドライブになりました。

 

釧路では
Mさんとのミーティング後に

 

たらこやイカの塩辛
ホッケにサバの開きなどの
海産物を大人買い(笑)

 

お酒が美味しく飲めそう。

 

 

夜はZOOMにて
Tさんとの目標設定。

 

色んなことを
お話ししましたが

 

完璧主義の性分
どうも原因みたい…。

という結論になりました。

 

 

 

 

そこで、今回は

 

このやっかいな

完璧主義についてです。

 

 

ちなみに

完璧主義は
技術を磨いたり
知識を身につけたりなど

 

いい仕事をするためには
無くてはならないものです。

 

 

適当にやっていては

 

自分も相手も
満足のいく結果など
手に入りませんので

 

常に完璧を
目指してやる姿勢は
成功者の特徴です。

 

 

 

しかし

結果に対して
100%だけを
求めるようになると

 

今度は、
自分が出した結果に対して

 

自分を許すことが
できなくなります。

 

 

こんなのは
自分ではない、私ではない!など

 

自己容認しないし
認められない…。

ということに
なってしまいます。

 

 

 

このような完璧主義は
失敗を極端に嫌うので

 

だんだんと

100%完璧に
出来るようになるまで
行動しようとしなくなり

 

 

その結果、

経験や練習が不足し
技術や知識の向上に
繋がらないという

 

悪循環に
陥ってしまいます。

 

 

また、このような完璧主義は
自分で自分を責めて

自信も失くしてしまいます。

 

 

 

では、

適当なところで
妥協すればいいのかと言うと

 

それは問題外です(笑)

 

 

完璧主義でなければ
いい仕事はできませんし

完璧主義だと行き詰る…。

 

 

どうしたらいいでしょう?

 

その解決策とは

80:20の法則
(正確には78対22)の法則で

 

78対22の法則は

別名、
ユダヤの法則とも
言われていますが

 

世の中は
すべて78対22で
成り立っていると言う法則です。

 

 

たとえば

人間の体は
水分78%、その他22%。

 

営業マン100人で
1000万円の売上だとしたら

22%の人が78%の
売上をあげている。とか。

 

 

利益が出ている銀行は
預けた人と借りた人の比率が

「78対22」などなどあります。

 

 

 

これを
完璧主義に当てはめると

 

どんなに
完璧に達成したと思っても

 

 

人間は最大で
78%しか達成できない

というわけです。

 

 

 

100%を目指しても
100%の達成は
現実的にありえない。

 

22%は必ず
次回の改良改善のため
課題として残りますよ!
ということです。

 

100%を目指して
ベストを尽くしたけど
結果は78%

 

この事を受け入れて
実力を認め、
経験・練習を繰り返すことで

 

残りの22%についても

さらにその
78%が改善されて

 

全体的に
徐々に100%に
近付いて行くというわけです。

 

 

 

最初から
完璧を求めずに
取り組む事が

 

上達の近道であり

 

これが、
本当の完璧主義です。

 

 

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