2020年6月18日

繁盛のタネ

言語化という武器。

 

久しぶりの
リアルセミナー。

 

会場入口には
アルコール消毒を設置し

 

受付票も
万一のために
名前、住所、連絡先まで
明記してもらって

 

セミナーに
ご参加いただきました。

 

 

撮影係りのわたしは

 

動きながら
お話をされる講師を

 

ファインダー越しに
追っかけながら(笑)
ふむふむと聞いていたのですが

 

 

こちらの講師の方、

 

今日が初めての
講話だったそうです(笑)

 

 

 

でも、それが

初めてとは
思えないほど

わかりやすかったんですね。

 

 

なるほどなぁと
思う場面が
幾つもあったんですが

 

その場面というのが

「たとえ話」

 

 

AKB48の
生みの親で
作詞家の秋元康氏は

「たとえ話」が

上手いことで有名ですが

 

話している内容が
とっても
頭に入りやすいんですね。

 

「どういうふうに
 アイデアを思いつくのですか?」

 

という
質問に対して

 

 

日常生活を
注意深く見るだけです。

おかしいな、とか
おもしろいな、と思った種を
ポーンと
この企画のリュックサックに
入れておくのです。

 

 

こんなたとえ話が

 

一度のインタビューで
何回も出てきます。

 

 

「たとえ話ができる人は
 頭がいい人」

 

というのは
よく聞く話だが

 

 

それは
抽象化する力とも

言い換えることができます。

 

 

抽象化とは

「コレってこういうことだよね」と

 

他の事柄に
当てはまるように
言語化することですが

 

 

「イメージはできているけれど
 言葉にするのは難しい」

 

って事、ありませんか?

 

 

 

 

恋愛にたとえると

「なぜ、あの人が好きなの?」
「なぜと言われても・・・」
「好きだから好き!」

 

という感じ
ありますよね(笑)

 

 

それでも
しつこく聞かれて

 

「う~ん、お金持ちだし・・・」
「じゃあ、お金があるから好きなのね!」

な~んていわれると

 

カチンと
きたりします。

 

 

この状態では

まだ思考は
整理できていません。

 

言語化が
できていないことは
身についていないのも同じです。

 

同様に、
言語化できていないことは
目標設定が
できていないので

 

達成することが出来ずに
問題や障害も認識でないので

 

壁を超えることもできません。

 

 

 

 

ゴールにしても
課題にしても

 

言語化しなければ
到達することも
解決することも出来ません。

 

 

不安や恐怖は
頭の中にある間は

 

ずぅ~と、
モヤモヤ・ハラハラ・ドキドキですが

 

 

頭の中を
整理して書き出す。

 

言語化すると
問題のほとんどは
解決しますので

 

言語化は
成功に欠かせない
武器ですよ。

 

 

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