2020年9月30日

オススメ

失敗を宝に変える4つの質問。

 

昨日は札幌にて
クライアント様の
しつもんミーティング。

 

コロナで
延期になっていたこともあり
3ヶ月ぶりの開催でした。

 

 

ファシリテーターとして
進行役を務めているのですが

 

久々の開催ともあって

脇汗びっしょり
マスクもびっしょり
おでこもびっしょり(笑)

 

いやー、
妙に緊張しましたね。

 

 

失敗しないように
すればするほど

どんどん
緊張が高まりますよね。

 

 

おかげで
噛みまくりました(笑)

 

 

 

 

失敗することって
誰でもありますが

 

その失敗に
打ちひしがれてしまう人と
それを生かして
次に結果を出していける人とは

 

何が違うのか?

 

 

 

そこで今回は

 

私も普段からやっている

失敗を次に生かす
4つの質問をご紹介します。

 

 

 

 

たとえば

渾身の企画が会議で
否定された人がいたとします。

 

 

質問1:経験の仕分け

今回の経験は
あなたにとって何点ですか?

→そうですね。
結果が出なかったので
20点ぐらいでしょうか。

 

 

質問2:経験から得たこと

その20点の内容は何ですか?

→あえて言うなら
企画書をつくる過程で
多くの人と人脈ができたこと。

 

企画会議で
プレゼンする経験が
得られたこと。

 

企画書をつくる経験が
できたことでしょうか。

 

 

質問3:改善策の発見

80点を埋めるためには
何をすればいいですか?

 

→次は、お客様への
インタビューを実施します。

 

今回の失敗は
独りよがりの企画書を
つくったことにあるので

途中で上司に
もっと相談をします。

 

 

質問4:成功のイメージ

次回、
同じことをやるとしたら
何点ぐらい目指せそうですか?

→80点ぐらいです。
きっと会議で
受け入れられる企画に
仕上がると思います。

 

 

 

 

この4つの質問をすることで

 

今回の経験が
次に活かせそうな
気がしませんか?

 

 

 

 

質問の解説をすると

 

質問1は
この経験をよかった点と
改善点とに仕分けするために
数値化しています。

 

どんなことにも
0点はありえません。

 

必ず得たことはあるので
結果だけではなく
プロセスも含めて
何点だったかを評価しています。

 

 

質問2は
よかったこと、得たことに
焦点を当てています。

20点の内容を
深掘りしていて
「あえて言うなら」
という観点で

「他に何かないかな?」と
粘り強く考えみる。

 

 

質問3は
改善策を考えます。

「何があればよかったか?」

「もう一度やるとしたら
 何をするのか?」

などの
改善策を発見する。

 

 

質問4は
成功イメージを
つけるための質問です。

同じことを
次回やるとしたら
何点ぐらい目指せるか、と
尋ねます。

 

経験を活かしたら
最初と最後で
どれだけ変わるかを
数値で計るというわけです。

 

今回だと
20点が80点に
なったわけですから

 

今回の失敗は

次に活きる
経験してよかったという
ポジティブな
気持ちになれます。

 

 

 

ぜひあなたも

 

失敗を宝に変える4つの質問

試してみてくださいね。

 

 

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