2020年10月13日
日々の気付き
歳をとるたびに1年が経過する感覚が早まらないためにも。
昨日は
息子の進路について
通っている高校に行き
三者面談でした。
先生が言っていたのですが
あっという間に過ぎるから
一日一日を大事に過ごすこと。
と。
当の本人(息子)も
気づいているので
親のわたしからは
ガミガミ言わず(笑)
見守っていきたいと
思います。
少し似た話ですが
歳をとるたびに
1年が経過する感覚が早まる。
という
話があります。
これ、
わたしもすごく
実感していて、
30代は
20代に比べて
圧倒的に
早く過ぎさっていきました。
40代は
30代のスピードより
さらに早まっているように
感じます。
すでに50間近だし(笑)
そして
「このままいったら
あっという間に
人生が終わってしまうんじゃないか?」
と、
思わず不安になります(笑)
たとえば
10歳の子どもだったら
10年間が
人生のすべてなわけで
そうすると
1年は人生の
10分の1の時間になる。
そのため
1年が長く感じる
という話があります。
いま、わたしは49歳。
1年は
49分の1に
相当するので
30代の頃より
1年を短く感じるので
なんとなく
感覚として
分かりますよね。
先日、ある記事を読みました。
ざっくり言うと、
子どもの頃は
何を見ても新鮮に感じる。
そのため、
毎日が驚きや
好奇心に満ちている。
結果的に
時間を長く感じる。
しかし
大人になるにつれて
初めて出会うものが
少なくなる。
毎日見慣れている物事は
刺激がなく
なんとなく過ごしてしまい
そのため
大人になると体感する時間
(例えば1年間)が
短く感じる。
といった内容です。
この解釈
けっこう説得力があると
思いませんか?
確かに
年齢を重ねると
既知の物事は増えていきます。
ルーティンなだけの毎日に
うんざりしている人も
あるかもしれません。
でも、大人だって
世の中のことすべてを
知っている人はいません。
知っている風を
装う人はいますが(笑)
1度の人生
なるべくたくさんのものに
触れたいものですよね。
なので
大人も積極的に
未知のものに触れれば
人生が(感覚的)に
長くなるんじゃないでしょうか。
たとえば
今まで
聞いたことがなかった
ジャンルの曲を
聞いてみたり
本屋で
いつもは立ち寄らない
本棚のコーナーを
眺めてみるのも良いでしょうし
普段は観ない
ジャンルの映画を
観てみるのはいかがでしょうか?
そんなふうに
いつもと違った
空気に触れると
時間の密度が
変わってくるでしょうね。
結果的に
人生の濃度が
上がってきて
思わぬ発見が
あるかもしれません。
そんな
小さな挑戦こそ
充実した人生への
意外な第一歩をつくるので
チャレンジできる
贅沢を満喫しましょう!ね。
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