2020年10月30日

繁盛のタネ

やりたいことができたらやらないことを決める。

 

わたしは
クライアントさんに

 

やりたいことや
好きなこと、
得意なことをやりましょう!

と言いますし

 

ブログでもよく書いてます。

 

 

 

そのような話をすると
相手(特にまじめな方)は

 

「あれもやりたい」
「これもやりたい」と

やるべきことや
するべきことを

 

積み上げていくように
なるんですよね。(笑)

 

 

また、
できる能力がある方だと

ある程度のところまで
本当にやれてしまうものです。

 

 

 

 

しかしその結果、

 

少し時間が経つと

「やるべきことが多すぎて
 パンクしそうです…。」

という
感じになります。

 

 

せっかく
良い習慣を見つけて

成長していこうとしているのに

 

「やることが多すぎて
 パンクしそう状態」

になると

ストレスを感じます。

 

 

 

 

たとえば

 

1日の中で
自己投資に活用できる時間が
2時間しかないのに

 

読書・ブログ・ランニングなど

 

3時間分の
タスクを入れようとして
しまうんですね。

 

 

 

はたから見ると

「そりゃあ無理だよね…。」と

思うわけですが

 

 

本人はできると思っているし

 

常に、MAX見積(笑)で

時間を
計算してしまうのです。

 

 

 

「すべてがうまくいったらできる」

という
時間の見積りだと

 

順調なときはいいのですが

 

 

ちょっとでも
イレギュラーが起きると

すぐに破綻してしまいます。

 

 

 

そして寝る前に

 

未完了タスクが
いくつも残っていて

こんなはずじゃなかった

という
未完了感を残して

 

1日を終えるわけです。

 

 

・・・はい

 

 

私のことです(苦笑)

 

 

 

 

 

このようなときの解決策は

 

 

まず
やらないことを決める

ことです。

 

 

 

この分野のことはやらない

もしくは

自分ではやらない、と
決めることですね。

 

 

 

当然のことながら

自分の体は
1つしかありません。

1日は24時間だし、エネルギーも有限。

 

 

 

ということは

 

何かをやろうと思ったら

その分
「やめること」を決めて

余白をつくる必要があります。

 

 

 

 

 

大事なことは

 

何かに取り組むことだけが
価値あることではない

ということです。

 

 

 

新たな目標ができたら

 

同時に
「何をやめるのか?」を

考える必要が
あるということです。

 

 

 

 

なので

新しい
目標を設定したら

 

その分、
やめることを決める。

 

 

そのほうが
行動に移しやすいです。

 

 

 

やるべきことが減って

やりたいことに
エネルギーを集中すれば

成果も出やすくなります。

 

 

 

そこで

小さくても
達成感や満足感があれば

 

次のゴールに向けて
動くことができるわけです。

 

 

 

 

なので
「やらないこと」を発見し

「やりたいこと」
「好きや得意なこと」に

取り組むためにも

 

 

新たな
目標を設定したら

 

やらないことにも

 

目を向けるようにしてみましょうね。

 

 

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