2020年10月31日

仕事術のコト

コーチの存在とは何か。

 

 

少し前の話になりますが

 

クライアントさんと
契約のための
オリエンテーションを
行いました。

 

内容は

・クライアントの描く
 将来のイメージ

・やりたいと思っているけど
 なかなか手がつけられないこと

・人生で大切にしたいもの

・人生で得たいものは何か

 

などなど、

 

いろいろと伺いました。

 

 

 

クライアントが
求める目的を

 

コーチと共有することは
重要ですからね。

 

ここがずれてしまうと
効果がでません。

 

 

 

嬉しいことに

すでに
オリエンテーションの段階で
盛り上がった感じです(笑)

 

 

 

 

いよいよ来月から
継続コーチングが始まります。

 

わたしも
気合が入ります(笑)

 

 

 

単発のセッションは
何度かやってきましたが

 

やはり
コーチングの醍醐味は

継続セッションの中にあると
思っていて

 

なぜかというと

 

 

コーチングの
セッションの中では

 

次のような
要素があるからです。

 

 

・セッションの中で
 クライアントが自ら計画をたてる。

・クライアントが自ら行動する。

・次回のセッションの中で
 計画や実行率を評価する。

・さらなる行動に向けて改善する。

 

 

そうです。

 

 

「PDCAサイクル」

というものですね。

 

 

 

セッションには

そのような要素が
含まれていると考えています。

 

 

 

ベテランのコーチでも

1回のセッションで
「PDCAサイクル」は
回せませんからね(笑)

 

 

 

結局、このサイクルを

いかに効率よく
高速で回せるのか?

 

 

それによって

クライアントさんの
成長スピードが
変わってくるわけです。

 

 

 

もちろん
「PDCAサイクル」は

自分ひとりでも
回転させることは可能です。

 

 

しかし
セルフコーチングを学んだ
わたしでさえ

 

ひとりで
高速回転させるのは
難しいし

やり続けるのも
厳しいものがあります。

 

 

まあ、単純に

 

 

 

わたしが

ナマケモノなだけですが(汗)

 

 

 

 

だからこそ

コーチのような存在が
必要になってきます。

 

 

自分ひとりでもなく
家族でもない。

 

会社のような
つながりでもなく
友人でもない。

 

かといって
コンサルタントのような
目線でもなく

へりくだっている
わけでもない。

 

とてもフラットで
対等な立場ながら
クライアントさんから
敬意を得ている。

 

クライアントを応援し
サポートし
行動のきっかけを提供する。

 

 

わたしにとって
コーチとは

 

そんなイメージです。

 

 

新しい行動に
チャレンジするときに

 

そのような
コーチのあたたかさが
どれだけ勇気になるか。

 

 

わたし自身も

コーチという存在がいなかったら
いろいろな挑戦を
ためらってたかもしれません。

 

 

今度はわたしも

クライアントに並走する
チャンスをいただきました。

 

本当に
ありがたいことです。

 

 

わたしが
コーチからいただいた
(いただいている)勇気やエネルギーを

クライアントに
渡していきます。

 

 

そして、
わたしのクライアントでも

コーチを目指そうとしている方がいて

 

 

きっと

クライアントから
他の誰かに
勇気が手渡されて
いくでしょう。

 

そうやって
「勇気のバトンリレー」が

渡していけたら良いですね。

 

 

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