2020年11月1日

ダイエット

「ダイエット」と「減量」の意味の違い。

 

実は昨日、

発覚したことがありまして。

 

ダイエットするために購入した
体重計に乗ってみると

体脂肪率が、35%(汗)

 

 

そのことを
パーソナルトレーナーに
伝えると

 

「まさか〜、
 そんなはずはないですよ」

って

言われていたのですが

 

 

何気なく

アプリの
登録情報を確認してみると、、

 

 

 

性別が

「女性」になってました(笑)

 

 

 

あらためて
体脂肪率を測ってみると
22.5%。
(それでも太ってますがw)

 

 

でも、
体内年齢は39歳!

 

実年齢(49歳)よりも
10歳若かったので

テンション上がりました(笑)

 

 

 

 

 

ダイエットの
習慣化をスタートしてから
よく考えていることがあります。

 

 

それは、

太っていることを
気にしている人が
取り組んでいるのが「ダイエット」

 

ボクサーが
試合前に行うのが「減量」

という

 

2種類の
「体重を減らす」ことです。

 

 

体重を減らす
という目的は同じですが

イメージは違いますよね。

 

 

 

さて、
この2つの取り組みや
言葉の意味の違いは何か?

 

 

 

 

まず、ダイエットですが

 

「将来やせた自分」を
指します。

 

体重計に乗るたびに

ぷっくりしたお腹や
腰回りの脂肪、重たい身体。

 

 

そのような姿を見るたびに

無意識にうちに
自分を否定して
しまうんですよね(苦笑)

 

 

 

同じ体重を減らすのでも

ボクサーの
「減量」は
違うイメージです。

 

ボクサーの目的は

 

体重を減らすことは
もちろんですが

 

減量のゴールは
「試合に勝つ」ことで

ここには
自己否定はないですよね。

 

 

 

 

ここで気づいたのは
(私の仮説ですが)

 

今の自分を変えたい
ダイエットは
ネガティブ思

 

試合に勝つために
減量するのは
ポジティブ思考。

 

 

 

言い換えると

 

ダイエットは、過去の自分を

否定した状態から
スタートしていて

 

 

減量は、過去の自分を

肯定した状態から
スタートしている

ということではないでしょうか。

 

 

 

 

その理由として

 

わたしが思う
「前進している人」
というのは

 

過去を過去として
認めていることで

 

失敗やミスはあったけど
「まあ、それはそれでしょうがないか」

と、

うまくリセットしていて

 

 

その上で

「今度はこうありたい」

という
未来をイメージして

 

そのために
自分を変えて行きます。

 

 

 

一方で
「停滞してしまう人」は

過去に囚われています。

 

自己否定をまとった状態から
スタートしているので

 

自己否定だけでなく

環境への不満や
人に対する批判も
するようになります。

 

私自身が
そうだったので
よくわかります(汗)

 

 

でも、

今の自分を
変化させるように
行動していけば

「今」に集中できます。

 

 

なので

「減量」には

「今への集中」を感じます。

 

 

 

 

 

 

わたしたちはついつい

「もっと」と

考えてしまいます。

 

 

たとえば

・もっと仕事ができるように
 しなければならない。

・もっと収入を得たい。

・もっと自由になりたい。

 

といったようなものです。

 

 

ただ、このような言葉を
並べれば並べるほど

「今の自分は不足だらけだ」

という
自己否定が始まります。

 

 

でも
よく考えてみると

たいていの人は

 

・着る服がある
・ご飯を食べれるだけの収入はある
・住んでいる家がある

という

幸せがあるはずです。

 

 

 

今の状態に感謝し
自己受容感を高めて

環境や他の人への批判を手放す。

 

そして
無い物以外は全てある
ということを認める。

 

このように
満たされたものを
大事にした上で

ダイエットの目標を立ててみる。

 

 

そうすることで

醜否定にはならずに
自己肯定した状態で

スタートできると考えています。

 

 

さあ、
今ダイエットに
トライしている方は

 

自分を捉え直してから

ダイエットを続けてみては
いかがでしょうか。

 

 

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