週末は、朝5時から

ラン＆ウォークをしています。

 

 

ここ最近、

5時といったら外は真っ暗。

 

車の往来もほとんどなくて

 

シーン、とした空気感の中

 

１週間のタスクを整理したり

プロジェクトの企画を考察したり

 

歩きながら
自己対話しています（笑）

 

 

 

 

十勝川大橋と川霧も早朝の醍醐味。

 

 

 

私たちは毎日のように

 

PCやスマホで

「インターネットを調べる」

という行為を
おこなっています。

 

 

私も毎日のように

「検索する」

という
行動をしていますが

 

検索に頼りすぎると

知りたいことが
すぐにわかる反面

 

デメリットが
あると思っています。

 

 

それは

「自分の頭で考える
　ということをしなくなる」

ということです。

 

 

 

 

私が
「コーチングはおもしろい」

 

と思う
理由の1つに

 

インターネットでは
出てこない答えを見つけていく。

 

という
プロセスがあります。

 

 

 

 

インターネットで検索すれば
いろんな情報は手に入りますが

 

クライアントに対して

「どんな質問をすればいいのか？」

という事は

 

検索しても
答えは出てきません。

 

 

それは

答えは
相手の状況や
性格のタイプに合わせて

私自身が
考える必要があるからです。

 

「検索する」

という行動は

 

「インターネットに質問を投げかける」

と、言った人がいて

なろほどな、と思いました。

 

 

 

 

インターネットに
不明確な質問をすると

 

あいまいな答えしか
返ってこなかったり

求めていた答えが見つかりせん。

 

 

一方で、
検索のキーワードが
的確であれば

 

目的の答えに
たどり着く確率も
高まります。

 

 

こう考えていくと

インターネットの検索も
人間の心理も同じじゃないかと
思うんですね。

 

なので

良い答えを得るためには
良い質問が必要になってくる

というわけです。

 

 

 

 

人は、
自分のことを話したい
生き物です。

 

自分の気持を話したいし
相手と感情を共有したいと
思うものです。

 

百科事典に
載っているような情報なら
インターネットで
検索すれば十分ですが

 

相手の心の中にある答えは

 

その想いを
引き出すための
フックが必要。

 

 

それが

 

しつもんや問いかけです。

 

 

 

 

さらに
そのとき大事なのは
「答えそのもの」ではなく

 

答えるために
相手が自分の心に
アクセスして

自分の頭で考え
自分の心に尋ねること。

 

それが大事なことです。

 

 

 

これは
テストやクイズでは
ないので

答えは1つじゃなく

 

むしろ、
複数の答えがあっても
どれも正解です。

 

 

 

 

 

 

さて、

相手の心の中の答えを
見つけることの他に

大事なことがあります。

 

それは

自分自身の心に
質問をすることです。

 

・自分がやりたいことは何か？

・自分の心が動く時はどんな瞬間か？

・自分が思わず行動してしまうことは何か？

など、

 

自分の心が
動くようなことを
知るためには

 

自分で自分の心を
感じることが必要です。

 

 

これが、

自己対話です。

 

 

 

この自問自答の質が上がると

 

思考や行動の
レベルが上がり

結果として
行動も変わります。

 

「どんな問いを持つのか？」
によって

 

私たちの
人生は変わります。

 

 

ぜひ、自分に

良い質問をする習慣を

身につけていきましょうね。

 

そのために
朝ランもオススメです（笑）