昨日、
クライアントさんとの
コーチングで思った

 

頭ではわかってはいるけど
なかなか行動にうつせない。

 

ということを

改めて考えました。

 

 

 

 

わたしが
クライアントさんと
セッションしていると

 

「なぜ、人は
　やりたいと思ったことを
　すぐ行動にうつせないのだろう」

 

「なぜ、人は
　行動しない理由を
　思いつく天才なんだろう」

って

 

考えてしまうんですよね。

 

 

行動することが大事。
行動こそが現実を変える。

ということは

 

わかっているはずなんですが…。

 

 

 

 

 

たとえば

コーチングの
セッションには

目標設定が欠かせません。

 

 

目標を決めて
ゴールへのプロセスを
クライアントさんとコーチが
一緒に明確化していく。

 

 

目標を決めたら

達成するまでの
プロセスを細分化していきます。

 

 

そのようにして

「これならできそう！」

というくらいに
細分化して

 

クライアントさんの
感情が動くレベルまで

 

はじめの一歩の
行動までのハードルを
下げていきます。

 

 

 

 

 

でもここで
大事なことがあって

 

 

それは、

そこにあなたの
欲望がありますか？

ということです。

 

 

 

人間が行動するとき

そこには必ず
欲望があるはずです。

 

 

人は本能的に

・快楽を求めるか
・痛みを避けるか

という
選択の上で
行動をしています。

 

 

どちらであっても

行動する理由には
なんらかの
「欲」があるんですね。

 

 

反対に、
欲がなければ
行動は続かなくなる、

 

とも言えます。

 

 

 

で、

行動がうつせない
理由の1つは

 

 

その目標を達成するための
欲望を描ききれていないから。

 

 

大人になって
決まりごとのある
生活を過ごしているうちに

 

自分の欲望を
消してしまうんですよね。

わたしも含め（汗）

 

 

 

だからこそ

そのためには

 

”素直”な

 

「自分の欲求」

「自分の欲望」

「自分の感性」

 

を隠すのではなく

 

取り戻す必要があります。

 

 

 

 

まずは
自分の欲望を認めて

ギラギラした嫌な感情ではなく

 

自分の気持を
大切にしたときに
浮かび上がる

「自然な良い感情」だと

考えてみるといいですね！

 

 

大人こそ
「素直な感性」を
失ってはならないですよ。