2020年12月2日

日々の気付き

いろんな顔があるから「ONE TEAM(ワンチーム)」

 

 

 

今年の
「新語・流行語大賞」が

「3密」に選ばれました。

 

 

そのほか
「アベノマスク」や
「GoToキャンペーン」など

 

新型コロナウイルスの影響を
反映した言葉が
並びましたね。

 

 

 

その中でも
トップテンにランクインした

 

 

フワちゃん

 

 

カラフルなスポーツブラと
ミニスカートに
お団子ヘア、という

 

独特なファッションと
自撮り棒で
誰とでも友だちになる。

 

物怖じしない
ストレートな表現と
自由な言動で

 

黒柳徹子さんや
東京都の小池百合子知事にまで
タメ口する
様を見てると

 

権威に忖度して
顔色をうかがう人達が多い中
(わたしも含めww)

 

本音や本能で
自分らしく生きる
フワちゃんの姿は

何とも痛快です。

 

 

 

 

 

そんな
フワちゃんを見ていて

 

頭と心と体が
すべてつながっていて

いい「顔」だけで
統一している人や

明るく社交的な
「顔」しかない人。

裏表の
「顔」がない人。

 

どうでしょう。

 

 

少なくとも
過去にも現在にも
わたしの周りには
存在していないように思います。

 

 

もし、本当にいたとしても

神様のような存在で
近寄りがたいかもしれませんね(笑)

 

 

 

それよりも
わたしたち個人は

 

もっといろいろな
「顔」を
持っているはずです。

 

 

 

実際、わたしも

・父親の顔
・プロコーチの顔
・ブロガーの顔
・友人の顔
・ビジネスの顔

など

 

他にもいろんな
「顔」があって

 

自然に「顔」を
使い分けているんですよね。

 

 

 

これだけの
役割があると

「たった一つだけの顔」で
生きていくのは
難しいと思います。

 

 

 

 

 

昨年の
流行語大賞だった

 

「ONE TEAM(ワンチーム)」の
ラグビーだって

 

全員が同じように
攻めているわけでは
ありませんよね。

 

 

 

前線のフォワード陣がいて
攻めるバックスがいる。

 

監督やベンチの
バックアップがあるように

たくさんの
「顔」が存在していて
まとまりをつくっている。

 

 

だからこそ
「ONE TEAM(ワンチーム)」なわけで

 

わたし達も

多面的な
自分の「顔」を
受け入れることが
大事だと思うんですね。

 

 

 

誠実な自分の
「顔」があれば

頑張っている自分の
「顔」もある。

 

一方で、

不真面目な自分の
「顔」もあれば

面倒くさがりの自分の
「顔」もあるわけです。

 

 

その状況に応じた
適切な自分の顔に
切り替えられるようにすること。

 

そんなことでは
ないでしょうか。

 

 

 

これは
八方美人になるという
意味ではなく

 

それぞれの「顔」で
「ONE TEAM(ワンチーム)」を

 

つくるイメージを
持ってみませんか

という提案です。

 

 

 

 

ラグビー日本代表も
たくさんの「顔」があって
「ONE TEAM(ワンチーム)」
なんですから

 

自分にはいろんな顔があっていいんだ

と、思えれば

 

心が楽になると思います。

 

 

 

そのようにして

私たちも
自分の中の多用な
「顔」を受け入れて

 

「ONE TEAM(ワンチーム)」を
つくりましょう。

 

 

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