2021年1月11日

目標設定術

ノルマと目標の違い。

 

 

目標達成とは

「苦しみながら挑戦するもの」

と、

とらえる人がいます。

 

 

もちろん、

まったく努力なしに
目標達成をすることは
難しいかもしれませんが

 

自分の基準を上げながら

目標を
どんどん達成していく人は

どのようなところに
視点を注いているのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

営業をやっている方や
ビジネスをしている方は

・(売上)目標
・(売上)ノルマを

考えることが
あると思います。

 

 

会社員の営業なら

会社から
「今期のあなたのノルマは1億円ね」
などと

 

「ノルマ」を
与えられてしまうものです。

 

 

 

会社の「ノルマ」

 

 

与えられらた数字は
私も「目標」にはするものの

「ノルマ」というのは
言葉の印象も悪く

モチベーションはあがりません・・・。

 

 

 

ほかの会社で
営業をやっている友人から

「ノルマがきつい」

という言葉を聞きますが

 

これでは
やる気はおきませんよね。

 

 

 

 

 

その一方で
「ノルマ」を
軽々と飛び越える人もいます。

 

同じ会社の同じ部署なのに

1ヶ月の売上の数字が
1桁違うということもあります。

 

 

 

では

一体、何が違うのか。

 

 

 

私が思う

「ノルマ」と「目標」の違い。

 

 

それは

「ゴールの先を見ているかどうか」

ではないか、と
考えています。

 

 

 

「目標」というと
苦しくなる人は

 

「ノルマ」のように
「目標」をゴールにしています。

 

 

 

これだと
ゴールを達成しても

「つらかった」

と、なりがちです。

 

 

 

しかし
成果を上げる人は

「ノルマ」ではなく

 

自分から設定した
「目標」の先を見ているのです。

 

 

 

そこに向かって
行動を起こしているので

「ノルマ」という
概念さえないんですね。

 

 

 

その姿は

目標達成を
目指しているというよりは

プロセスそのものを
楽しんでいるという感じです。

 

 

 

ただ
「ノルマ」に
しばられるのではなく

その目標の先にある
未来を目指しているのです。

 

 

なので
「ノルマ」を
ゴールにするのではなく

「ノルマ」を超えた

ビジョンや夢を
目指していきたいもの。

 

 

「この行動を続けたあとに
 見える景色を見たい!」

というような
イメージするだけで

 

 

心が踊るような強烈なビジョン。

 

 

そのような
目標を設定して

 

そこに
たどりつくことを
私は目指したいし

 

あたなにも
目指してていただきたいと
思うのです。

 

 

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