2021年3月23日
オススメ
このスピード感、最高!
先日、
伸び盛りの
会社さんとの打合せ。
新しい
取り組みについて
オンラインで
あれこれ話しました。
お互いの
ゴールを明確にして
それぞれできることを出し合って
実現するため方法を
いろいろな視点から見て
お互いに調整が
必要なことを明確にして
その打合せは終わりました。
新しい取り組みだったので
相手の社内調整に
ちょっと時間がかかると
油断して
私も
「とりあえず明日関係者に連絡するか」
なんて
思ってたんですね。
そしたら
相手から1時間後に
レスポンスが来ました。
速い。。。
さらに
その返答が
ハッキリしていて
気持ち良い。
今の条件や実現方法では
自分たちにとってメリットが少ない。
だからこうした
やり方はいかがですか?
と、
代替案を
提示してくれました。
そのスピードに
「こりゃ、負けていられない」
という気持ちと
「自分のスピード感が遅くないか?」
という
恥ずかしさがあり
その代替案をもって
速攻で私の方でも
新たな選択肢で調整しました。
結局、
その日にうちに
新たな着地点が見えて
おもしろい仕事が
つくれそうになりました。
ここで、思うわけです。
「このスピード感、最高!」と。
打合せから
たった数時間で
それまでの話とは違った
実現可能性の高い方法が
創り出されたわけです。
よく
「会社あるある」では
多くの場合
「社内に一度持ち帰ってからご返答します」
というと
平気で1週間くらい
かかかることがあります。
まあ、
組織で仕事をしている以上
案件が大きければ大きいほど
関わる人が多くなり
調整や承認にも
時間がかかるのは
仕方ありませんが
そのレスポンスのスピードで
その会社の文化や
体質がよくわかるし
そういう会社がとても多い。
そんな中で
サクサクと
レスポンスが
できるの人は素晴らしいし
それだけで
一緒に仕事がしたいなと
思います。
逆に
「社内調整」に時間のかかり
レスポンスが遅い会社とは
仕事をしたくないと思うのは
仕方のないことだと思います。
新しい仕事が来たら
できるか
できないか?を
ハッキリさせる。
できなければ
何がネックなのか?
できるようにするには
何が必要なのか?を
明確にして相手に伝える。
結果的に
お互いにとって
メリットが無ければ
取引きを
しないということが
一番のメリットになるし
余計な時間は
取られなくなります。
当たり前のことですが
「仕事はとにかくスピードが命」って
ことですね。
そんな
当たり前のことを
伸び盛りの会社は
当然のようにやっている。
わたしも
見習わないと
思ったわけです。
関連記事
- 2021年9月12日 ぶっつけ本番のアドリブ。
- 2021年9月3日 何事にも「事前準備」は必要。
- 2019年2月26日 しつこい情熱で本気度を伝えること。
- 2021年10月26日 速さと早さ。どっちの「はやさ」