昨日は
通信協会のセミナーに参加し

 

テキストを用いて
講座の進め方などの
ポイントを聞いてきました。

 

 

これまで
自分なりに
開催していた内容とは
微妙に違っていて

 

改めて
必要なことは

「パクること」だと思いました。

 

 

 

 

 

ビジネスの世界で

すでに
金言となっている

「TTP（徹底的にパクる）」

 

 

 

ビジネスでも
普段の仕事でも

新しいことに
取り組むときによく見る

ありがちな失敗は

 

「オリジナリティを出そう」とか
「画期的なことをやるぞ！」

みたいなことを
考えることです。

 

 

 

 

たとえば

野球でピッチャーを
することになったとしましょう。

 

 

ピッチャーという
主役的なポジションに
テンションが上がり

 

「自分で編み出した
　画期的なフォームでやってやるぜ！」

と、意気込むのは
良いことですが

 

 

「それだと肩を壊しませんか？」

 

ということです。

 

 

ピッチャーには

ピッチングの
基本動作があって

 

マウンドのプレートを踏んで

一定の時間内に
投球動作に入るという
ルールがあるし

 

下半身を
上手に使って投げないと
すぐに肩を壊します。

 

 

 

つまり

ピッチャーをするには

 

キチンと
ルールを理解して
基本を身につけ

 

その上で
テクニカルなことをする
ということです。

 

 

 

ビジネスも同じで

ついつい
オリジナルで
やりたくなりますが

 

よほどセンスが無い限り

私のような一般人は失敗します（笑）

 

 

 

だからこそ

まずは
とにかく徹底的にパクる。

 

 

そのために
パクる対象を
たくさんもっておく。

 

パクる対象を
たくさん持つために

 

いろいろな人に会ったり
いろいろなコトに触れて
いろいろな場所へ行く。

 

 

そして

このビジネスのこの部分
あのビジネスのこの部分
あの商品のこの部分
この広告のここの部分

などなど

 

たくさんの
ネタを持っておく。

 

 

 

そして

表面的なことではなく

 

その裏側に
あることを考えて
徹底的にパクるんです。

 

 

新しい
ビジネスはもちろん

 

現状のビジネスや
仕事がうまくいっていないなら

 

まずは原点に戻って

 

パクることから
やってみると

良いかもしれませんね。