2021年6月18日
習慣化のコツ
積ん読を解消できた5つのステップ。
Vol.1009
今月の
読書目標
5冊をクリア。
自分にとっては
1ヶ月に
5冊読むのは
初めてのことだったのですが
これまで
「じっくり読もう!・・・」
と思った本ほど
積ん読になっていたので
その課題を
克服した体験談を。
今回、私が実践したのは
マインドマップ読書。
1冊50分で
「自分にとって」
大事なポイントを
網羅する読書術です。
メモも残るし
アイデア発想にもつながる
画期的な読書方法です。
今回は
以下のような手順で
実践しました。
(1)タイマーを50分にセットする。
(2)本の表紙、帯、プロフィール、
はじめに、おわりに、
といった部分を読む。
(3)目次を読む。
(4)この本の中で
ここだけは読みたい!
という項目を3つ選ぶ。
(5)3つの章から、
キーワードや
自分が知りたいことが
書いてある部分を読む。
さて、
実行した結果は
上記のプロセスを経た
50分後には
かなり本に
「なじみ」が
出てきました。
当然すべては読めませんが
ポイントをしぼるために
本を何度かパラパラと読みました。
じっくり
1回読むのではなく
ざっと3回くらい
全体を眺めた感じですが
本への抵抗感が減少しました。
あれほど難敵(笑)と
思われた本は
・目次を読む
・全体を通して何度かさらっと読む
・マインドマップをかく
という
プロセスを経ることで
「本がなじみやすく
扱いやすそうなイメージ」に
変化したんですね。
どんな本もそうですが
購入した瞬間は
「読みたい本」でした。
しかし、
到着した実物を
目にしたとたんに
「読まなければならない本」
に変化。
すると、とたんに
「読みたいんだけど
なんとなく手に取らない」
という状況が
やってきます。
読みたくなければ
読まなければ良いのですが
それも、
自分の気持ちが
許さないという
面倒な状態(笑)
ただ、
そのような困った状態も
上記のような
ステップを踏むことによって
意外とスルっと読める
ということがわかりました。
あなたにも
同じような状況があるとしたら
今回のやり方を
試してみては
いかがでしょうか。
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