2021年6月19日

しつもん力

行動が止まってしまう人と行動し続けられる人の違い。

Vol.1010

・行動が止まってしまう人

のと、

・行動し続けられる人

の違いは
どこにあるのか?

 

 

 

私が思うに

・行動が止まってしまう人は

「正解を見つけたい」と
考えています。

 

一方で

・行動し続けられる人は

「この仮説が正しいか実験したい」と

考えています。

 

 

そして
両者の口ぐせも違います。

 

 

まず、
行動が止まってしまう人は、

「正解がわかったら動けるのに」

と言います。

 

 

反対に
行動し続けられる人は

 

「とにかくやってみれば
 その仮説が正解かどうかわかる」

と言っています。

 

この違い。

興味深いと思いませんか?

 

 

 

 

「これをやればいいって
 正解がわかったら、
 私も行動できるんだけど・・・」

 

行動が止まってしまう人は、
そう言います。

 

 

そこで

たとえば、私から

 

「こうしたらどうでしょうか?」

「こういうやり方を試してみましょう」

「まず1回試してみて
 そこから判断してみませんか?」

という
アドバイスをしたとします。

 

 

でも、

やっぱり
動けないのです。

 

 

そして
このような言葉を
言われます。

 

「頭ではわかってるんだけど」

「こうすればいいのは知っているんだけど」

 

でも、
体が動かない。。。

 

 

行動が止まってしまう人は
水面下に行こうとすると

 

「難しい」

「わからない」

「深い」

という言葉で

思考停止になってしまうのです。

 

 

 

そのような
言葉が出てきたら
要注意なので

 

それを打ち消す
質問をしてみましょう。

 

 

・「難しい」という言葉が出てきたら
 「何ができるようになればいい?」

・「わからない」という言葉が出てきたら
 「何をはっきりさせたい?」

・「深い」という言葉が出てきたら
 「何をシンプルにすればいい?」

という風に。

 

 

このように

正解がない時代には
仮説を検証すること。

 

 

そして
検証し続けて
最後には正解まで持っていくこと。

 

そこまで続けることです。

 

 

もちろん、
続けたからといって
成功するとは限りませんが

 

正解をつくるために
大事なのは

・好奇心を持ち続けて

・改善を続けていくこと

です。

 

そのスタンスが
正解をつくり出します。

 

ぜひ、
あなただけの正解を
つくり出していきましょう。

 

 

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