2021年6月26日

自己成長

仕事の効率化、2つのメソッド。

Vol.1017

 

仕事の効率性を
高めるのは

ひとり起業家の
私にとって重要なこと。

 

しかし、
自分に甘く(笑)
なかなか自己管理が
できないので

 

色々試した末、

実際に取り入れている内容を
シェアしますね。

 

 

 

 

1つ目は、

アイビー・リー・メソッド

です。

 

 

「アイビー・リー・メソッド」は

下記の
6つのステップで
成り立っています。

 

 

①紙に「今日やるべきタスク」の
 6つをメモする

②その6項目のうち
 重要な順に1、2、3、4、5、6と
 優先順位をつける。

③メモの順番通りに
 タスクに取り組む。

④全部できなくても
 後悔せずに忘れる。

⑤翌日、新しく
 6つのタスクをメモする。

⑥1〜5を毎日くり返す。

 

 

 

シンプルですよね。

 

このメソッドを
提案された

当時のクライアント
(鉄鋼会社)は

 

「生産性が高まらなくて困っている」

ということが
課題でした。

 

 

そこで、
経営コンサルタントの
アイビー・リー氏が

 

この6ステップの手法で
アドバイスしたということです。

 

 

この手法を取り入れた
クライアントの会社は

効率化に成功し
大きな利益をあげたそうです。

 

 

 

 

2つ目は

「伝説の投資家」と言われる

ウォーレン・バフェット氏による

25:5ルール

です。

 

 

 

「25:5ルール」は、

 

①目標を25個書き出す。

②最も重要な目標を5つ選ぶ。
(5個を超えてはいけない)

③その5つが達成されるまで
 残りの20個のことは無視する。

 

という
3つのステップから
構成されています。

 

 

ウォーレン・バフェット氏は

 

ご自身の会社で
雇っているパイロットに
この手法を
伝えたとされます。

 

 

そしてもちろん、

ご自身も

この優先順位を
決めるための
目標達成法によって

 

投資家として
成功してきたと
言われています。

 

 

それによって

「伝説の投資家」と

言われるまでに
なったわけです。

 

 

 

さて、
この2つのメソッド。

 

 

ここには、
共通点があって

(1)リストアップする。
(2)徹底的にシングルタスクで取り組む。

という
流れなんですが

 

 

重要なことは

リストアップすること

です。

 

 

リストアップしなければ

優先順位を
つけられません。

 

 

たいていの人は
リストアップせずに

 

頭で思いついたことや
目の前に飛んできたことに
とびついてしまいます。

 

 

そして
飛んできたタスクを
卓球のように
一生懸命に打ち返す。

 

 

でもそれでは

大きな成果は
残せないので

 

 

そうならないためにも

リストアップをする
習慣を身につけましょう。

 

 

 

もうひとつの
ポイントは、

1つのタスクが終わるまで
次のタスクに取りかからない。

ということです。

 

 

このルールを
守ることで

マルチタスクになることを
防ぐことができます。

 

 

気が散って
余計なエネルギーや
無駄な時間を浪費せずに
済むわけです。

 

その代わり、
選択したタスクに
フォーカスする。

 

 

それも
「終わるまでやめない」

というくらいに
意識を向けること。

 

 

そこまで
徹底することによって

最重要の
タスクから
1つずつ完了させて
いけるわけです。

 

 

これを導入したことで

私の自己肯定感も
高まりました(笑)

 

 

もしあなたが

先のばしや
マルチタスクに
悩んでいるのであれば

 

ぜひ、お試しあれ。

 

 

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