2021年7月10日

コーチング

商談を盛り上げるにはうまく話す必要はない。

Vol.1031

 

昨日は
大手企業との
商談がありました。

 

それも

わざわざ会社に
来てくださるとのことで

 

そこまでして
来ていただくのは

何か理由があるのではと
思っていました。

 

 

で、
約束の時間ちょうどに
担当の方が
お見えになり

来てくださった理由を
聞いてみると

 

新たに
取り扱いたい商品を
プロジェクトチームの中で
話し合った中で

とある社員さんから
名前が出てきたと

 

いうんですね。

 

ぜひ、その社員の方に
お礼を言いたい(笑)

 

 

 

その後、
商談に入り

 

その担当者のかたが
北海道の担当が
初めてということで

 

それまで
どのような
お仕事をしてきたのか

 

コーチングを活かして

根掘り葉掘り聞きまくり(笑)

 

 

最後は
かなりフランクな話が
できるようになったので

商談もうまく行くはず(笑)

です。

 

 

 

 

「聞く」ことのメリット

という意味での
調査結果があって

 

アメリカで
活躍している
プロカウンセラーの所得です。

 

 

アメリカで
所得上位のカウンセラーには

アメリカ生まれの
ネイティブが少なかった

ということだったんですね。

 

 

むしろ
東洋人など

アメリカに移住した
人たちのほうが
高い所得を得ていたそうです。

 

 

 

それは

移住した
カウンセラーたちは

 

ネイティブに比べて
英語が上手ではないから、

ということだったんです。

 

英語の表現力が
完璧ではないために

自分が言いたいことが
少なくなっていたんですね。

 

 

その代わりに

クライアントが
悩みを打ち明ける時間が
長くなったというわけです。

 

 

この調査結果を知って
おもしろいなぁと。

 

 

「相手の話を先に聞く」

ということが
相手に好印象を与え

成果にもつながっている
ということなので。

 

 

では、

私たちが
日常に取り入れられることは
何があるのか?

 

それは

・相手の話をうなずきながら聞く

という

 

たったこれだけです。

 

 

 

相手が
たくさん話すことで
相手も気分がよくなります。

 

そして、
聞き手にも
メリットがあるんですね。

 

私はセミナーや
目標設定の
ファシリテーションを
行っているとき

 

その効果を感じます。

 

 

私が話している間

うなづきながら
聞いてくれる人たちが
いるんですね。

 

すると
スピーカーや
ファシリテーターの
意欲も変わって

 

自然と
その人たちに向けて
話すようになってきます。

 

 

そうなれば

うなずきながら
聞いている受講生の
吸収レベルも高まります。

 

 

なので

・相手の話をうなずきながら聞く

ということだけ
意識してみましょう。

 

 

それが、
上述のとおり

 

相手だけでなく
自分の満足度も
高めることにつながります。

 

 

アメリカの
カウンセラーの
所得の調査結果にも

それが現れていますよね。

 

 

とても
小さな習慣では
ありますが

 

・相手の話をうなずきながら聞く

ということを

ぜひ試してみてくださいね、

 

 

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