2020年11月29日

コーチング

頭の中を整理するためにはとにかく会話をしてみよう。

 

 

以前、
コーチングセッションで
興味深い
気づきがありました。

 

 

クライアントさんのテーマは
詳しくは書けませんが

 

興味がある活動について
対話を重ねているうちに

 

 

「重要な気づきでした!」

という
フィードバックをもらいました。

 

 

 

クライアントさんは
コーチに話すことによって
頭の中が整理されて

気づきが起きたんですね。

 

 

 

 

 

自分で考えが
まとまらない時や
頭の整理ができない時が

 

誰にでもあると思います。

 

 

そういうときは、
あることないことを思い悩み

時間だけが
過ぎていってしまうことは
ないでしょうか?

 

 

まるで
思考の迷宮に
入ってしまったみたいに。

 

 

 

そんな時は

自分だけで
考えるのをやめて

 

ほかの人に
そのテーマについて
話してみることがオススメです。

 

 

これは
「相談する」という
レベルまで
達していなくてもOKです。

 

 

 

ただ、考えている事を
自分なりに言語化して
話してみるだけでいいです。

 

特に相手に
アドバイスを求めることも
必要ありません。

 

 

 

 

あなたにも

 

ある出来事を
知らない相手に
背景から説明していたら
頭の中が整理されて
解決してしまった。

 

という経験が

1度や2度は
あるのではないでしょうか?

 

 

 

私自身も

・知人とランチでの会話
・家族と晩酌での会話
・マイコーチとの会話

という場面で

 

気づいたことが
何度もあります。

 

 

 

これは
「オートクライン」という

現象がはたらいているんですね。

 

 

 

人は、
相手に話しながら
自分自身にも
同時に話を聴いています。

 

自分の耳で
自分の話を聞きながら

 

頭の中を
時系列や分野別に
整理しているんですね。

 

 

 

なので

ただ話すことで

 

自分の頭の中で
自動的に知識や情報を
整理できます。

 

 

 

 

たとえば

仕事の中で
進まないことがあれば

 

自分ひとりで考え込まずに

 

雑談的に
先輩や同僚などに
話をしてみることいいですね。

 

 

「ちょっと、こんなことで
 煮詰まっちゃったんですが…」

と言って話しをすれば

 

相手はそれほど
嫌がることはありませんし

 

 

その際に
「5分くらい話を聴いてもらえませんか?」

と、時間を伝えることで

 

相手も安心して
話を聴いてくれるはずです。

 

 

 

 

そのようにして

自分で話しながら
自分で聞き
自分で考える。

 

 

これが
コーチングの
効果でもあります。

 

 

 

もし、
身近にそのような方が
いない場合は

 

パーソナルコーチをつけるのも
一つの方法です。

 

 

それによって
「先のばしする」という

良くない習慣をやめて

 

停滞していた課題を
前に進められるでしょう。

 

 

 

ということで

これまでなかった(笑)

 

コーチングメニューが
追加されましたので

 

ご覧くださいませ。

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