2021年7月18日
日々の気付き
インフラとなりえる人間関係。
Vol.1039
昨日は
営業支援先の社長が
所有している
別荘へ。
1年前にも
伺ったことがあり
今回は2回目。
電気は発電機で
水はあらかじめ
汲んでおいたポリタンクの水。
普段の生活では
蛇口をひねると
水が出てくるので
水のありがたみを感じます。
たとえば
朝起きて
電気がつかなかったら
どうでしょうか。
料理をしようと
キッチンに立ったら
ガスがつかないとか。
疲れた体を休めようと
お風呂に入ろうとしたら
お湯が出なかったら
どうでしょう。
なので
インフラは
常に機能的で
あって欲しいし
安定していることが
当たり前であって欲しいですよね。
ところで
「メンテナンス」
という言葉には
2つの意味があることを
ご存じでしょうか?
一般的に
イメージされるのは
機械や建物の
「保守や維持」
ではないかと思います。
しかし、私が
より重要視しているのは
正常に動作させるために行う
日常的な作業のほうです。
インフラは
・蛇口をひねれば水が出る
・スイッチを入れれば電気が使える
といったものから
・道路を車が走れる
・学校が運営されている
といった
公共のものまで
幅広くあります。
それは、
常に誰かが
メンテナンスをしています。
なので
私たちの日常が
日常として
成立しているですよね。
だとすれば
誰にでも
自分の身のまわりに
インフラとなりえる
人間関係があるはずです。
人間関係の
メンテナンスは
・話をきく
・対話する
・喜びや悲しみを共有する
といった
シンプルな行動で
十分です。
1日
わずかな
時間でもよいので
大切な人との関係を
メンテナンスする。
自分が最大限の
パフォーマンスを出すために
大切な人との人間関係に
日々のメンテナンスを
欠かさないように
していきましょう。
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