2020年7月23日

日々の気付き

「命をかける」という言葉は死語かと思ってた。

 

仕事とは
「命をかけてやる趣味」

全てを懸けてやる
趣味だと思います。

 

もし、
商品にして売りたい
それで生きていきたいと思うなら
命を懸けることだと思います。

 

現状を超えたいのであれば
「命を懸けよう」と
それだけ。

 

その一歩が
踏み出せない人は

カフェさえオープンできないし

 

モノをつくって
売るところまで
辿りつけないと思います。

 

ーーーーーーーーーー

 

これは

2015年の8月、
「ほぼ1人家電メーカー」
株式会社UPQ(アップ・キュー)が

たった2カ月で

スマートフォンや
大型ディスプレイを
はじめとした家電を
17種24製品発表した

 

当時30歳だった
中澤優子さんの言葉です。

 

 

命をかける
という言葉は

 

もう死語かと
思っていましたが

 

中澤さんの
記事を読んだとき
スイッチが入りました。

 

 

 

 

かつて
経営の神様と呼ばれた
松下幸之助氏が

 

病気の療養中に

利権や資産を狙われて
ゆすりやたかりをする奴らに

 

押しかけられたことが
あったそうです。

 

 

しかし、幸之助氏は

寝たきりの病床から
その眼力の鋭さだけで

 

ハイエナのような男どもを
黙らせたと
語り継がれています。

 

 

いくら
威勢のいい連中でも

 

戦後の日本を経済を導いた

幸之助氏の
「命を懸けた覚悟」には

歯が立たなかったと思います。

 

 

 

幸之助氏は

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私自身も、
自分はこの仕事に
命をかけてやっているかどうかと

 

これまでの困難な問題に
出くわすたびに
自問自答してきました。

 

そうすると、
非常に煩悶(はんもん)の
多いときに感じることは

 

命をかけるようなところが
どうもなかったように
思われるのです。

 

だから
煩悶が起こってきているように
思われるのです。

 

 

つまり

自分は困難に直面して
命をかけて仕事をしていなかった。

 

楽をしていこうと考えていた。

 

そこに
この煩悶があるのだ。

 

こう感じたわけです。

 

それで
心を入れかえて
その困難に向かっていきました。

 

そうすると

そこに勇気が湧いて
困難も困難とならず

 

新しい創意工夫も
次つぎと起こってきたのです。

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仕事に
「命をかける」

 

目標達成を
「命を懸けてやる」

 

この覚悟が必要ですね。

 

 

「獅子搏兎」(ししはくと)
という言葉があります。

 

ライオンは
ウサギをつかまえるにも
全力を出していることに例えて

 

小さいことや
易しいことにも

 

油断せずに全力を挙げて
やることが大切だという教えです。

 

中途半端な
覚悟でやろうとするから
うまくいかない。

 

自分の命を懸ける
覚悟でやれば

うまくいく!ってことを

 

中澤さんの記事を読んで
そう思いました。

 

 

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