2021年8月25日
繁盛のタネ
不調に陥ったときの脱出法。
Vol.1077
1月から始めた
帯広神社への参拝。
今では欠かせない
朝習慣のルーティンに
なっていますが
神社に行くと
「今日も絶好調です!」と
唱えてます(笑)
天気やほかの人のことなど
世の中には
私たちのコントロールが
及ばないことは
ありますよね。
なので、
好調なときがあれば
不調のときもあるはずです。
当然わたしも
どちらもあります。
実際、ずっ〜と
絶好調の人はいませんし
常に
絶不調の人も
いないでしょう。
私たちは、
好調なときは
気分がいいものですよね。
トラブルもないし
やることなすこと
うまくいく感じです。
一方で
不調なときというのは
なぜか
いろいろと
うまくいきません。
タイミングが
悪いことがあったり
普段なら
何でもないことが
トラブルになったりします。
このように
好調も不調も
どちらも
誰にでも起こることです。
ただ、
そうなると
ひとつ疑問があります。
誰にでも平等に
好調と不調がある。
それなのに、
なぜ、うまくいっている人と
うまくいっていない人に
分かれてしまうのか。
この分岐点って
考える価値が
あると思うんですね。
好調のときは、
特に問題は
ありませんよね。
流れに乗っていけばいいので。
問題は不調のときです。
不調のときに
いかに立て直すのか
ということです。
では、
不調におちいって
しまったら
どうやって
抜けだせばいいのか?
私自身、
多くの方々を
コーチングでサポートしてきて
気づいたことがあります。
それは、
うまくいっている人は
不調だということに
いち早く気づいて
・好調に戻るための
良いルーティンに取り組む
ということです。
うまくいっている人は
自分なりの
良いルーティンを
持っているということですね。
なので、
ちょっと
不調になってきたときに
良いルーティンのパワーで
良くない流れを
とめようとするわけです。
そして、
徐々に好調の状態に
戻していく。
これは、
遅延した電車が
通常ダイヤに
戻るようなイメージです。
それでも
どうしても
不調から
抜け出せないときは
かなり
脳が疲れていたり
ストレスを感じている
状態だと思います。
では、どうすればいいのか?
さまざまな
研究でわかっているのは、
・有酸素運動をすることが
不調の脱出に有効。
ということです。
ウォーキングや
ジョギングや自転車など
気持ちよく
汗をかく程度の運動を
してみましょう。
そのようにして
体が活性化すると
脳にも良い刺激があります。
すると、
脳にたまっている
ストレスなどが
流れ落ちるのだということです。
脳が良い状態になっていると
不調から
抜け出しやすくなります。
まとめると
不調を感じたときは
まずは好調時の良い
ルーティンに取り組みましょう。
それでも
不調から
抜け出せないときは
軽く汗をかくような
20分以上の
有酸素運動が有効です。
あなたが
「最近、ちょっと不調かも・・・」と
感じていたら
ぜひ試してみましょう。
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