2021年11月13日

目標設定術

目標が実現するタイムリミットの存在。

Vol.1157

2021年11月13日(土)号

 

 

11月も中旬になり

ここ数日、
クライアントさんたちに
質問していることがあります。

 

それは、

あと1ヶ月で
「これだけはやっておきたい」と
思うことは何ですか?

という質問です。

 

 

1ヶ月半あれば

まだまだ
目標達成が
できるものがあるはず。

 

もしくは、
停滞している目標を
前進させることもできるでしょう。

 

 

目標には
「日づけ」が重要。

「1年」という
区切りを利用して

少し追い込むこともできます。

 

「日づけ」といえば

渡邉美樹さんの
「夢に日付を!」は
http://urx.blue/Rxuc

何度も読み返した本です。

 

今日はそんなお話です。


 

 

その本から
目標には

・日づけ
・期限
・締め切り

 

つまり

タイムリミットが必要だと

学びました。

 

 

むしろ
それらの
「タイムリミット」がないと

 

目標は現実味を
帯びていきません。

 

リアリティーのない目標だと

実現することは
難しいでしょう。

 

 

なので

日づけを入れて
ゴールの期限を
明確にすることが有効なんですね。

 

 

私たちが
生まれたばかりの
赤ん坊の頃は

 

リミットとは無縁でしたよね。

好きなときに寝て
好きなときに
遊んでいたはずです。

 

「1歳の誕生日までに
 歩けなければならない」

という
目標もありませんでしたし(笑)

 

 

でも、
小学校に入れば

登校時間を守り
宿題をやらなければ
ならなくなります。

 

夏休みの宿題も大変ですよね。

 

さらに、
進学を目指せば
受験があります。

 

これは、
誰にでも平等な
リミットです。

 

「締め切り」というと

 

それだけで
プレッシャーを
感じる人も
いるかもしれませんね。

 

 

締め切りを考えると
目の前のことに
手がつかなくなること

私もあります
(月末の請求書とか・・・)

 

ただ、やはり
タイムリミットがないと

 

がんばることが
難しくなることも
また同時に感じるんですよね。

 

 

 

少し逆説的ですが

「日づけ」という
「タイムリミット」を

設定するからこそ
目標は実現する

のです。

 

 

ちょっと
わかりづらいのですが

どういう意味かというと

「日づけ」の

存在こそ、目標が実現する

ということです。

 

 

期限や
締め切りといった
リミットを

 

嫌なものだと捉えるのか

それとも
味方につけるのか。

 

 

さあ、あなたは

今年の残りの時間で

 

どのような
リミットを活用して

何を達成しますか?

 

カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930