2021年11月15日
日々の気付き
探しモノに使う時間は年間150時間(9,000分)
Vol.1159
2021年11月15日(月)号
昨日は
デスク周りや
書類の整理しながら
「あれ、あのプリント
どこにやったっけ?
ここに置いておいたのに。」と
一人で
ブツブツ
言ってました(笑)
それなら
まだ良いのですが
探し物が
見つからないと
探している時間に比例して
イライラしてくるものですね。
今日はそんなお話です。
人が探し物に費やす時間は
年間に
どれくらいあるのか
ネットで調べると
だいたい
150時間と
出てきました。
年間150時間っていったら
分に直すと
9,000分
年間で
9,000分というと
1日30分弱なので
一日30分も
探し物に時間を
費やしているんですね。。
探し物によって
失われる時間は
これだけではなく
集中して作業を
しているときに
探し物を始めると
気が逸れてしまいますよね。
場合によっては
集中力がプツンと
切れてしまうこともあります。
そうして
一度切れてしまった集中力が
再び元に戻るには
およそ
25分かかるとも
言われているので
そう考えてみると
探し物ばかりの環境が
いかに
作業効率を下げているかが
わかりますね。。
ある銀行マンに
聞いた話ですが
経理担当者の机の上が
・いつも整頓されている。
・席を離れるとき必ず片付けしている。
・現金をおきっぱなしにしない。
などが
徹底されていれば
信用OK。
反対に、
・いつも散らかってる
・食べ物が置きっぱなし
・現金が置きっぱなし
などの状態であれば、
その会社の経理面は
危険度大、
だそうです。
机の上の整理整頓をすれば
気の流れがよくなり
頭の回転も良くなる。
人間は、
視覚情報に
80%を頼っているので
机の上をきれいにすると
集中力や記憶力など、
学習能力が上がるんですね。
というわけで
整理整頓の時間は
毎日、積極的に取ること。
いわば、
健康管理みたいな
ものですね。
調子が悪くなったから
何かを改善するのではなく
普段から
意識すること
なんじゃないかと思います。
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