Vol.1174

2021年11月30日（火）号

 

 

 

ヤクルトスワローズが

日本シリーズを
制しましたね。

 

 

思えば少年時代、

オヤジは
巨人ファンだったけど

 

私は
ヤクルトスワローズのファンで

 

当時流行った
ファミコンのゲーム

 

 

ファミスタでは

 

 

Ｓチーム（スパローズ）を
選んでいたことを（笑）

思い出しました。

 

 

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6年ぶり
8度目の優勝を果たした
ヤクルトですが

 

阪神との優勝争いを制し

2年連続の最下位から
一気に頂点へと
駆け上がった裏には

 

 

チームを一つにした
魔法の言葉が

あったようです。

 

 

その言葉とは

 

 

絶対大丈夫

 

 

 

高津監督が

選手たちに
常に伝えていた言葉で

 

その言葉を
キャプテンの山田哲人選手が

そう信じよう、と思ったことや

 

不動の4番
村上宗隆選手も

「絶対大丈夫」だと

2、3回言ってから

打席に立つようにしていたようです。

 

 

選手一人ひとりの
共通言語のように

 

 

ベンチにも

 

 

「絶対大丈夫」という

プレートも貼っていたくらいで

 

 

 

これ、
セルフトークですね！

 

 

たとえば

落ち着かないときは

「落ち着きました」と
過去形にして言い切る。

 

不安なときは
「安心しました」と
手を合わせて過去形にする。

 

目標を設定をしたら

「達成できました
　ありがとうございました」

 

と過去形にする。

 

 

状況が悪くなって来たら

「だんだん楽しくなってきた」と

現在進行形にする。

 

 

早く落ち着きたい！
安心したい！
達成したい！ではなく

 

「～した」とか
「～なっている」

というように

過去形か
現在進行形にする。

 

 

過去→現在→未来ではなく

未来→現在→過去

です。

 

 

 

潜在意識は

結論（結果）を
先に教えてあげると
その通りに導いてくれるので

 

 

たとえば
今、慌てていても

何日か後には
落ち着いているのだから

 

「落ち着きました」と

過去形に言い切って
未来の姿を決定してしまう。

 

 

 

すると
潜在意識は

はい、了解！と

ゴールを受け取って

 

ナビゲーションしてくれるので
早く解決する。

 

 

このように
未来先決めを

することです。

 

 

高津監督の
魔法の言葉

「絶対大丈夫」も

未来先決めの効果だと
思ったので

 

私のアファーメーションの一つに
加えました（笑）