2021年12月7日
繁盛のタネ
自分のことはよく見えなくて他人のことはよく見えるチカラ。
Vol.1181
2021年12月7日(火)号
昨日は
クライアントさんとの
コンサルティング。
コロナ禍の
影響を受けて
苦戦が続いていますが
しばらくは
厳しい状況が
続くことも踏まえて
来期の計画を策定。
最初、お話しした時と
計画を立て終わった時との表情が
明らかに
変わっていました。
クライアントさんから
この状況の中で来期の数字を立てるのが
不安なんです。。
と、言っていましたが
計画を立て終わると
やれる感が出てきました。
これなら来期は
いいところまでいけそうです!
と、
スッキリした
表情になっていました。
不安な時って
現状・理想・行動の
いずれか
もしくは
全部があいまいで
具体的になってないんですよね。
だから、不安になります。
そこで
まずは
現状を客観的に見て
現在地を把握し
どこに
向かえばいいのか
理想を描く。
その理想に向かって
何をすればいいのか
行動が決まれば、動けます。
行動が明確になり
しかも、それが
「やりたい&やれる感」のある
行動であれば
不安になっている
ヒマもないですよね。
コロナ禍で
大変な状況になった方も
多いと思いますが
とは言え、
諦めなければ
必ず、出口はあります。
挫けそうになったら
現状・理想・行動を
明確にして
「やりたい&やれる感」のある
行動を見つけることです。
そこで、
1人では難しいと感じたら
周りの人に
サポートを求めることを
オススメします。
人って、
自分のことは
よく見えなくても
他人のことは
よく見えるものなので
混沌とするくらいなら
誰かに話しみることです。
昨日、終わり際に
クライアントさんから
「只石さんのコロナ禍はどうでした?」
と、聞かれ
コロナ禍がなかったら
やらなかったけど
コロナ禍があったから
新しく始めたことがあるのは
コロナ禍の
おかげさまで
ありがたいことです。
とは言うものの
コロナ禍になって
新しく始めたことは
上手くいってることもあれば
試行錯誤中のこともあります。
それを
クライアントさんに
伝えたら
「只石さんなら大丈夫ですよ!
なんだかんだで、
やっちゃいますよ!」と
逆に、励まされました(笑)
そう、これなんです。
自分でも
ちょっと
弱気になりつつも
できると思っていますが
自分以外の人に
「やれるよ。上手くいくよ!」って
言ってもらうと
やれる感が上がって
やりきれそうな
気分になりますね。
関連記事
- 2022年6月14日 「共通項」で繋がる同士。
- 2019年7月31日 あきらめない心は「標準装備」
- 2018年10月5日 当てはまるなら抹殺せよ!
- 2019年11月7日 わかっちゃいるけど「三方よし」