2021年12月9日
日々の気付き
座りがちな行動にご注意を。
Vol.1183
2021年12月9日(木)号
コロナ禍による
オンラインでの
やりとりが増えて
イチニチ中、
座っていることが
多くなっているなと思い
毎日書いている日報で
どれかけ
座っているのか
計算してみたら
ここ1週間の平均が
6時間でした。
1日に6時間以上、
椅子に座る生活をしていると
死亡するリスクが
高まるとも言るらしいので
命根性の汚い私は(笑)
改善しなきゃなと思いました。
また、
座っていると
どうしても
腰が曲がったり
猫背になりがちになり
胸の辺りが圧迫されるので
呼吸が浅くなります。
すると
血液の循環が
悪くなって
脳に酸素がいかなくなり
結果、
あくびをしたり
ボーッとしてしまうわけです。
どおりで
眠くなるはずです(笑)
逆に
姿勢が良くなれば
集中力も高まり
脳の前頭葉の機能が
活性化される
効果もあるようなので
姿勢の変化が
私たちの行動に
大きく影響しているわけですね。
では、
どうすれば
いいかというと
単純に
椅子に座る時間を
減らすことです。
もちろん、
私のように
デスクワークが多い人や
パソコンの業務が多い人は
椅子にすわる時間が
長くなる人も多いでしょう。
スタンディングデスクを
取り入れている人もいますが
まだまだ少数派です。
そこで
オススメなのは、
一定のタイミングで
椅子を離れて
立ち上がることです。
たとえば
・15分に1回
・20分に1回
・25分に1回
といった間隔で
椅子から立ち上がる
タイミングをつくって
「姿勢」を変える。
飲み物を
とりに行ったり
ステレッチしたり
手を洗いにいくなど、
こうすれば
脳が飽きる前に
刺激を与えられます。
ちなみに私の場合
スマホのタイマーを
30分にセットし
鳴った途端に作業を止めて
立ち上がるようにしています。
そういえば
座っている時間が長いな、と
思う方は
「姿勢」の重要さに
目を向けてみましょう。
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