Vol.1191

2021年12月17日（金）号

 

 

 

ここ最近、

オンラインセミナーに
参加するたびに

 

初めて
お会いする機会も
増えてきたのですが

 

その中で気になるのが

その人の

「表情」

 

画面越しでも
初対面は初対面なので

 

第一印象って
大事だと思うんですね。

 

 

 

特に
オンラインだと

顔がメインなので（笑）

 

わたし自身も

画面越しに映る
「自分の顔」には

意識して
口角を上げるように（笑）

しています。

 

そうしないと

不機嫌そうに見えるからです。

 

 

 

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齋藤孝教授の著書

不機嫌は罪であるに

 

 

と書いてありました。

 

 

 

まさに
自分を振り返ると

 

幼いころは
親父の「不機嫌」に反応して

 

家族全員が
動いてきたように思います。

 

 

学生時代だと先生、

会社員時代は社長や上司、

 

それぞれの
「不機嫌」をバネに
動いてきたので

 

自分自身も
「不機嫌」になって
周りを動かそうと

 

無意識に
してきたんだということに
改めて気づかされました。

 

 

実際に
「不機嫌」スタイルで
経営を行っている社長が
多いんですよね。

 

しかし、
「不機嫌」経営を続けていると

社員が疲弊して
退職者が続出するなど

 

いずれ行き詰る傾向にあるので

 

 

特にこれからの時代は

「上機嫌」で

業務に取り組む
必要があると思います。

 

 

実際に
経営がうまくいっている社長は

「上機嫌」の人が

多いんですよね。

 

それは、
豊かだから、と
思うところですが

 

実際は逆で

「上機嫌」でいたから

豊かになっているということ。

 

 

不機嫌になるには
何の努力もいらないけど

 

上機嫌になるには
意志と実践が必要だという
ところが

 

ミソなんですね。

 

 

なので

とにもかくにも

 

上機嫌で過ごすこと。

常に機嫌を良くすること。

自分で自分の機嫌をとること。

です。