2019年9月20日

社長が知っておきたいコト

健康を使った経営戦略。

 

 

昨日は
健康経営セミナーに
参加してきました。

 

健康経営とは
「健康」を
会社の「コスト」ではなく
「投資」と考えて

 

企業経営を行う
考え方だそうで

 

 

健康管理や増進に
取り組むことによって

 

従業員の士気向上や
生産性のアップ、

 

企業の
イメージ・プランド価値の
向上につながるという内容。

 

 

 

 

 

 

平たく言うと

 

従業員の
健康をサポートすることで
企業価値や
業績の向上を目指すもの

だそうです。

 

 

 

たしかに
社員さんが体調不慮などで
休んでしまうと

 

生産性は下がるので
売上が落ちる。

 

 

また、
社員に辞められると
次の採用に
時間がかかってしまったり

 

なかなか
採用できないと

 

社長自ら
現場に入らねば
ならなくなったりして

 

 

本来の
「社長業」に
専念できない。

 

 

まさに
負のスパイラルです。

 

 

 

 

逆に
健康促進を
図ることで

 

仕事に集中できて
高いパフォーマンスが生まれ

 

生産性が向上し

離職率の低下にも
繋がるとのこと。

 

 

 

 

 

ちなみに

J&Jグループが
世界250社、
約11万4000人の従業員に
健康教育プログラムを提供し

 

その投資に
どれだけの
リターン上がったかを
調べた結果によると

 

人件費や
保健指導利用費、
設備費用を
1ドルとしたときに

 

リターンが
3ドルあったとされています。

 

つまり
1の投資で3の利益

なんですね。

 

 

健康経営を
実現するにあたっては

 

必要なステップは
ありますが

 

健康を使った経営戦略

 

アリですよ。

 

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