2022年2月12日

繁盛のタネ

誰に響く言葉を使うのか?

Vol.1248

2022年2月12日(土)号

 

 

 

 

 

 

今、自主セミナーの
ランディングページを
変更するため

 

その中身の企画を
練っているのですが

 

これがなかなか

難しくてですね。。

 

 

 

私の話を
一度聞いてもらえば

内容を理解してもらえる
自信はあるのですが(笑)

 

 

LPで表現するとなると

そういうわけには
いかないんですよね。

 

 

となると

私のことを
全く知らない人が
チラッと見ただけで

 

「おお!参加したい!」

と思ってしまうような

 

タイトルだったり
見出しが必要になります。

 


 

 

そのための
ポイントは
いくつもありますが

 

その中の一つが

「共感を得ること」

じゃないかと。

 

 

 

読んだ人が

「あー、これよくわかるなぁ…」と

 

思わず
うなずいてしまうような
文章を作るということです。

 

 

 

たとえば

私が日報の効果を
お客さまに説明する前段階で

 

「設定した目標を
 なかなか達成できない
 なんてことありませんか?」

と問いかけてみても

 

相手には
イマイチ響きません。

 

 

 

多くの人は、

「今日も設定した
 目標を達成しなければ…」

と思いながら

 

生きているわけでは
ないからですね。

 

 

 

言っていることが

頭では
理解できたとしても

 

ピンと来ないんですね。

 

 

であれば、

「飲み会の次の日は
 起きるのが辛くて、
 会社に行くのが遅くなりません?」

と聞いた方が

お酒好きな人には
よっぽど響くはず。

 

 

「確かに、飲みすぎて
 仕事に支障が出ることあるなぁ…」

と、

自分の普段の行動に
反映することができるからですね。

 

 

 

ところが、
この例えも

そもそも
お酒を飲まない人や

 

飲んでも朝はスッキリ
起きられる人からすると

 

やはりピンと来ません。

 

 

 

つまり、
万人に共通する
「あるある」でないと

 

多くの人の共感を
得ることはできないんですね。

 

 

 

ただし、

万人に共感してもらえる
「あるある」は
その力が弱いです。

 

 

逆に、

「トランクスを履いて
 フルスクワットをすると
 破れたことがある」

のように(笑)

 

ごく一部の人しか

体験したことの無いことが
理解してもらえた時には

 

大きな共感が生まれます。

 

 

つまり、

万人がそこそこ
共感できるような文章を作って

 

幅広い層に
アプローチするのか、

 

 

 

それとも

限られた一部の人にのみ
大きく響くような
文章を作るのか…

 

ということを
考える必要があるんですね。

 

 

 

 

コレは
どんな業種でも
共通する話で

 

「自分のお客様は誰か」を

 

明確にしておかなければ
ならないということですね。

 

 

 

う〜ん、

頭を捻る日々が
続きそうです(笑)

 

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