2019年4月30日
自己成長
学ぶときに一番意識していること。
昨日は
札幌にて勉強会でした。
今回の勉強会は
数日前に突然、
主催者から来たLINEが
きっかけだったのですが
すぐに
行きます!って返答して
往復7時間かかる
札幌まで行ったんですね。
勢いで
言ってしまったので
当日の朝も
躊躇してしまいましたが(笑)
でも
学ぶ機会があれば
どんどん行こうと考えています。
わたしは、学びって
新しい情報
を得ることだと
思っています。
で、
新しい情報っていうのは
という意味の
新しい情報も
あるんですが、
行動していなかったことをする。
という
新しい情報の
2つが
あると思うんですね。
でも、
その新しい情報を
得るにしても
「自分の学びのコップが
いっぱいだと
頭に入ってこない」
裏を返せば、
コップが空だと
全部入る
ということです。
新しい情報を
得る手段は
たくさんありますよね。
学校に勉強しにいったり
セミナーとか講演を
聴きに行ったり
ネットで検索することも
そうです。
実際に、
新しい情報に触れたときに
どのような反応を
していますか?
「あれ、
これってそうだっけ?」
とか
「なんか前に
聞いたことと違うぞ」
とか
「俺はこう思う」
といった
違う情報を持っていると
自分には入りません。
だから一度
「ゼロ」
にしないといけない
と思うんです。
今までの知識も…
今までの経験も…
過去の成功体験も…
全部一回どっかに
置いておいたときに
初めて新しい情報が
入ってくるものです。
それが
本当の意味での
「知る」
という
ことなんじゃないかなと。
わたしは
セミナーで
勉強し終わったときに
「今日の学びを
シェアしましょう」
という
1分間スピーチをするような
勉強会やセミナーにも
行くこともありますが
そのときに、
受講した人は
はっきり
2種類に分かれると
感じています。
まず、
「今日の講師の先生が
言っていたのって、
こういうことですよね」
という人。
この人は、おそらく
やらない人
なんですね。
本人としては
そんなつもりはない
と思うんですが
実際は、
内容を評価しているから
評価はコップが
いっぱいな状態です。
過去の情報との比較でしか
評価は出来ないからです。
そして
多くの人が
「自分は評価なんか
しないタイプだ。」
と思い込んでいるから
気づかないんです。
で、
全く違うタイプの人は
「先生の話を聴いて決めました!
今日から社員を承認します!」
「自分から元気よく
挨拶をします!」
「玄関の靴を
そろえることから
やってみます!」
というように、
学んだことが
具体的な行動宣言
になっている人。
この人たちは、
間違いなく
その先の結果が出る人です。
そのような人に
共通してるのは
「コップを
空っぽにしていること」
たとえば
「靴をそろえなさいっ」
と言われて、
やった方が
良いってことを
知らない人いませんよね。
あるいは、
「元気な挨拶した方がいい」
と言われたことがない人って
ほとんどいないと思うんです。
だから、
そんなことをわざわざ
「今日先生の話を聴いて、
これやると決めました!」
と、嬉しそうに言う人は
知らなかったかのように
コップを空にして
その話を聴いていた。
という
証拠なんですよね。
つまり学びは、
かけた
時間じゃなく
毎回毎回コップを
空にして学ぶ
という
スタイルを
身につけることは
人生を変えるときに
必要な学び方
と思っています。
なので
意識することは
「コップを空にして学ぶ」
でも、
それは意識しないと
なかなかできません。
「俺知ってる」
と言いたいんですよ。
自尊心もいっぱいですし…。
だから、
わたしはいつも
コップを空っぽにして
学ぶように意識しています。
まだまだ、
全然できていませんが(笑)
関連記事
- 2019年1月8日 これは使える!不安と上手に付き合う方法。
- 2019年4月10日 どんな人でも2:6:2。
- 2019年6月10日 人はそうなりたいと思っているものになる。
- 2021年9月23日 自分の常識の枠を外してくれる習慣。